5月8日(水) シラカシ

シラカシが開花期を迎えています。若葉もかわいくて、春というのは、いつも無愛想な常緑広葉樹さえもが色気づく季節です。
去年までの枝から盛大にぶら下がっているのが雄花(の穂)です。その先から今年の枝がのび出していて、その突端にチョンチョンと見えるのが雌花です。

これがドングリになるわけで、秋になってシラカシのドングリが枝先を賑わすわけがここにありました。この雌シベの先はこれからハッキリと三つに分かれます。それはドングリが膨らんでも残り、シラカシのドングリを特定するのに役立ちます。
去年までの枝から盛大にぶら下がっているのが雄花(の穂)です。その先から今年の枝がのび出していて、その突端にチョンチョンと見えるのが雌花です。

これがドングリになるわけで、秋になってシラカシのドングリが枝先を賑わすわけがここにありました。この雌シベの先はこれからハッキリと三つに分かれます。それはドングリが膨らんでも残り、シラカシのドングリを特定するのに役立ちます。
<追録> 1週間が経ち、子房が少しだけ膨らんで、柱頭が黒々となって形をあらわにしました。(撮影:下の2枚とも2019年5月16日)
葯を開ききった雄花がしつこ~く雌花の穂に絡んでいました。男からだと熱烈ラブに見えても、たぶん女性陣にはウザイ画像と思われることでしょう。
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