5月20日(月) カンボク
場所や時期を変え、この実が食べられないか、しつこく試したころがありました。結果は悲惨で、このごろは盛りの真っ赤な輝きも虚しいものにしか見えません。
はた衛門がスルーするくらいなので、なまじな鳥は手を出しません。完熟後、冬を越して翌年の花が咲いても、ドライフルーツは売れ残りのままです。
ただ、よく考えると鳥は食べ物を丸呑みします。実際にイヌツゲなど苦い実は平気のようです。つまり、味以外のなにかの理由があって、鳥はカンボクの実を避けているように思えます。もしかして、鳥も避けるほどの劇毒だったとしたら…ワタシ、もう10年も前に儚いものになっていて、いまこうしているのは霊魂だったりして。
(写真1枚目は4月下旬、2枚目は5月中旬の撮影)
はた衛門がスルーするくらいなので、なまじな鳥は手を出しません。完熟後、冬を越して翌年の花が咲いても、ドライフルーツは売れ残りのままです。
ただ、よく考えると鳥は食べ物を丸呑みします。実際にイヌツゲなど苦い実は平気のようです。つまり、味以外のなにかの理由があって、鳥はカンボクの実を避けているように思えます。もしかして、鳥も避けるほどの劇毒だったとしたら…ワタシ、もう10年も前に儚いものになっていて、いまこうしているのは霊魂だったりして。
(写真1枚目は4月下旬、2枚目は5月中旬の撮影)
過去のきょう 2018 キバナカイウ(カラー・エリオッティアナ) 2017 ホソバヒナウスユキソウ 2016 オヘビイチゴ 2015 ハタケニラ 2014 ホオベニエニシダ 2013 コチョウラン 2012 セイヨウサンザシ 2011 ケヤキ 2010 ハグマノキ 2009 アオダモ 2008 ヤブジラミ 2007 カルケオラリア 2006 ツルウメモドキ 2005 トベラ 2004 カキノキ
| 固定リンク
コメント