4月29日(月) エピメディウム・ペラルデリアヌム(黄蝶)
ああ、イカリソウ…と思いながらこの距離まで来て、フニュ?と首が傾きました。花が黄色です。キバナイカリソウ? いえいえ、それならもっと慎しやかです。
そもそもこの花、イカリ(距)がないではありませんか。なのに葉はどう見たってイカリソウのそれです。いったいぜんたい、これはなんですか。
検索をかけてみると、けっこう出ました。エピメディウム・ペラルデリアヌム、ああ、イカリソウの学名は Epimedium だったか、と基本を確認する一方、perralderianum、むむ、これは覚えられんなぁとビビったら、黄蝶という流通名がありました。
流通名があるほど売られていることに驚きながら、生産者の解説を見ると、アルジェリア原産だそうで、アフリカにもイカリソウはあるのでした。そして、「ないぞ!」と怒ったイカリはシベの付け根にある光った4本の突起でした。そうと知れば、「和」のイカリソウも同じ作りではあって、イカリソウの構造の基本も学んだのでした。
そもそもこの花、イカリ(距)がないではありませんか。なのに葉はどう見たってイカリソウのそれです。いったいぜんたい、これはなんですか。
検索をかけてみると、けっこう出ました。エピメディウム・ペラルデリアヌム、ああ、イカリソウの学名は Epimedium だったか、と基本を確認する一方、perralderianum、むむ、これは覚えられんなぁとビビったら、黄蝶という流通名がありました。
流通名があるほど売られていることに驚きながら、生産者の解説を見ると、アルジェリア原産だそうで、アフリカにもイカリソウはあるのでした。そして、「ないぞ!」と怒ったイカリはシベの付け根にある光った4本の突起でした。そうと知れば、「和」のイカリソウも同じ作りではあって、イカリソウの構造の基本も学んだのでした。
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