4月17日(水) ヤグルマギク
さすがにまだ時期尚早とは思いながら、総苞のなかの作りを見るだけでもいいや、と萎んだ花を割ってみました。町内の「みんなの花壇」にはヤグルマギクが毎年元気に花を咲かせてくれて、種を見たいと思ったときからアテにしていたのです。
なんと、その種はすでに一丁前の形になっていました。まだ早すぎて白い部分はこれからガンメタ色に変化するはずでも、期待した「毛」はすでに立派です。
さてこの毛、種部分との比率からして、飛翔のためのパーツではないようです。落ちた種が風で転がりやすいように、あるいは触った誰かにまとわりつくためにあるものかと愚考しました。種が完熟したならば、それを検証したいものです。
なんと、その種はすでに一丁前の形になっていました。まだ早すぎて白い部分はこれからガンメタ色に変化するはずでも、期待した「毛」はすでに立派です。
さてこの毛、種部分との比率からして、飛翔のためのパーツではないようです。落ちた種が風で転がりやすいように、あるいは触った誰かにまとわりつくためにあるものかと愚考しました。種が完熟したならば、それを検証したいものです。
なお、3月2日の記事で触れた「ヤグルマギクの花畑」だった場所は、ただの麦畑になっていました。あの色とりどりのステキな景色、返してくださーい!
<追録> マークしていた場所は上記のように「ガックリ」だったので、記憶にあったシーンをいささかでも再現してくれる場所(↓)を見つけました。
しかし、本当ならこの10倍は広い迫力画像(注)を載せられるはずだったのに…と思うと、かえって悔しさが募る一枚です。(撮影:2019年4月19日)
<補注> 探していた過去画像を見つけました。(2024年5月20日)
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