4月2日(火) ベニノキ
中南米に産する木で、彼の地の原住民はこの真っ赤な実(写真中央奥)から製する絵の具でボディペインティングをしたと言います。この色素はいまでも食品や口紅に利用されていて、そこで和名はシンプルに「紅の木」です。
一輪だけ、ピンクの花が咲いていました。また写真左手の金色物体は若葉です。だいたいが常緑だし、こうして植物としての三つのフェーズが一緒になってしまうのは、熱帯に育つ木ならふつうなのでしょう。撮影が一度で済んで得しました。
ただ、花はもっと全開するようだし、絞りを開放しすぎて実がボケてしまったし、この木の高さ(3m以上)が表現できていないし…などなど、もう一回撮りに来たい理由も、この一枚の写真には込められているのでした。
一輪だけ、ピンクの花が咲いていました。また写真左手の金色物体は若葉です。だいたいが常緑だし、こうして植物としての三つのフェーズが一緒になってしまうのは、熱帯に育つ木ならふつうなのでしょう。撮影が一度で済んで得しました。
ただ、花はもっと全開するようだし、絞りを開放しすぎて実がボケてしまったし、この木の高さ(3m以上)が表現できていないし…などなど、もう一回撮りに来たい理由も、この一枚の写真には込められているのでした。
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