3月30日(土) ボケ(金鵄殿)
バラです…と言っても通りそうな姿にしばし見とれました。赤とか白、あるいはその咲き分けくらいしか知らなかった木瓜の花に、自分内の新色が加わりました。
大輪八重の花は1個だけでも見応え十分なのに、こんな押しくら饅頭状態で咲いてくれるので、せめて盆栽仕立てで手元に1本欲しくなります。
撮影したのは地植えの立派な株で、根もとに名札が下がっていたので、身元調べは簡単でした。その名前からたどっていったら、いまはなき新津市(新潟県)が木瓜の一大生産地であることを知りました。そう言えば新津には立派な美術館もあるし、そぞろ歩いたときも庭木の充実したお庭が多くて文化的な街でした。
その新津、いまは新潟市秋葉区であって、そこのHPでは木瓜のことを詳しく知ることができます。この金鵄殿(キンシデン)は木瓜のなかの「単色八重」というグループに属し、そこには金鵄殿を含んで全50種の名前が並んでいます。
ほかには覆輪品種・外国品種・変化咲き・単色一重・色変化品種・咲き分け品種というグループがあって、その総数を確認する気合いは簡単にボケました。
大輪八重の花は1個だけでも見応え十分なのに、こんな押しくら饅頭状態で咲いてくれるので、せめて盆栽仕立てで手元に1本欲しくなります。
撮影したのは地植えの立派な株で、根もとに名札が下がっていたので、身元調べは簡単でした。その名前からたどっていったら、いまはなき新津市(新潟県)が木瓜の一大生産地であることを知りました。そう言えば新津には立派な美術館もあるし、そぞろ歩いたときも庭木の充実したお庭が多くて文化的な街でした。
その新津、いまは新潟市秋葉区であって、そこのHPでは木瓜のことを詳しく知ることができます。この金鵄殿(キンシデン)は木瓜のなかの「単色八重」というグループに属し、そこには金鵄殿を含んで全50種の名前が並んでいます。
ほかには覆輪品種・外国品種・変化咲き・単色一重・色変化品種・咲き分け品種というグループがあって、その総数を確認する気合いは簡単にボケました。
<補注> ボケ属(Chaenomeles)の仲間にはクサボケやマボケがあります。
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