3月22日(金) ルリゴクラクチョウカ(ストレリチア・ニコライ)
おっ、花(萼)が黄色ではなく白いストレリチアだ!と喜んだものの、デカイのです。この花全体(総苞)の大きさがふつうのゴクラクチョウカ(ストレリチア・レギナエ)の優に倍はあるし、その高さに至っては温室の天井が邪魔なくらいです。全体を見ると、ほとんどタビビトノキと変わらない貫禄です。
学名のニコライは帝政ロシアのニコライ1世にちなんでいるそうで、「大きいぞぉ、偉いんだぞぉ」というイメージでしょうか。
わかりにくいのは和名で、ルリゴクラクチョウカです。ルリは瑠璃で、この写真でも右端の萼に青みが入っていて、たぶんそのことを言っていそうです。ただ花が終わりにかかると萼の付け根が赤く汚れてきます。鮮度のいい花に着目しないとなかなかうなずきにくい、鑑賞期間超限定型のネーミングです。
学名のニコライは帝政ロシアのニコライ1世にちなんでいるそうで、「大きいぞぉ、偉いんだぞぉ」というイメージでしょうか。
わかりにくいのは和名で、ルリゴクラクチョウカです。ルリは瑠璃で、この写真でも右端の萼に青みが入っていて、たぶんそのことを言っていそうです。ただ花が終わりにかかると萼の付け根が赤く汚れてきます。鮮度のいい花に着目しないとなかなかうなずきにくい、鑑賞期間超限定型のネーミングです。
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