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3月25日(月) ロドレイア・チャンピオニー

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今回のココログの大混乱は未だ収束していなくて、それなのにココログさん的には完全に知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいます。要はすべて単なる仕様変更なのだから、ユーザーはそれに従いなさいということなのでしょう。
たとえばスマホだと写真の横幅がグッと圧縮されて、自分は4対3のものを上げているのに、その比率は完全に無視されます。まるで違う植物に見えてしまうので、本当の姿を見るにはスマホを横にしなくてはなりません。
こうすると本来の比率で見えるものの、今度は本文が写真の右に回り込んで、読みにくいことこの上もありません。前と違ってこの見え具合しか選択できないので、これに慣れるしかありません。 せっかくラッキーにとらえることができたこのメジロだって、スマホだとやたらおデブに見えてしまうんだろうなぁと悲しくなってしまいます。(注1)
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いやいや、きょうの本題はココログでもメジロでもなくてロドレイアでした。日本には2種のロドレイア(ヘンリーとチャンピオニー)が導入されているのだそうで、いままで見てきたロドレイアがそのどちらなのか、よくわかりませんでした。
ところが今回のものはチャンピオニーの名札をつけていたので、初めて見分けのよりどころができました。ただ、もう一方のヘンリーも名札をつけて眼前に現れてくれないと、過去掲載のものをここで一気に仕分けることはためらわれます。(注2)
とりあえずきょうの写真から判断するに、チャンピオニーの葉はかなり幅が広めの楕円形で葉柄には赤みがあります。花びらも同じような楕円形で張りがあり、花冠全体はバドミントンのシャトルのような開き方をしています。
新しいココログに慣れる(慣らされる)のが先か、ヘンリー君に会うのが先か、バカな競争だと思いながらも、きょうの締めとしておきます。

<補注1> ココログの大混乱はかなり収束され、上に記した写真サイズ問題はとりあえず修正されています。(2019年4月7日)
<補注2> 関東南部の温暖な地、しかも管理の行き届く植物園でこのチャンピオニーは撮影しました。対してこの記事以外のロドレイアは埼玉や東京都北西部で撮影していて、そんな環境や葉の特徴からヘンリーと判断するに至りました。その詳細は2009年の記事に注記しておきます。(2022年3月)

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