3月8日(金) ビロードモウズイカ
キャベツにニューフェイスが誕生です。名付けて「フカフワン」、ビロードタッチの葉は煮物にもサラダにも絶妙のマッチングです。
そんな大嘘を信じてくれる人がいるのではないか、と心配するくらい、ビロードモウズイカがお茶目な姿でした。真冬の根生葉はわりとふつうっぽく展開していたのに、春の兆しをとらえてモフモフと丸まってしまうなんて、なにやってんの、君?
という批難は観察不足であって、冬を過ごした初期の葉は大きくなって開いて地面に伏しています。このフカフワンはその次の世代で、ググッと新しい葉が盛り上がってきたところなのでした。グイグイ茎がのびる、その前触れの形です。
暮れの記事では、ビロードモウズイカの「欠けたピース集め」に励まなければと決意していて、今回、どうやら隅っこの1ピースあたりを拾えたようです。
そんな大嘘を信じてくれる人がいるのではないか、と心配するくらい、ビロードモウズイカがお茶目な姿でした。真冬の根生葉はわりとふつうっぽく展開していたのに、春の兆しをとらえてモフモフと丸まってしまうなんて、なにやってんの、君?
という批難は観察不足であって、冬を過ごした初期の葉は大きくなって開いて地面に伏しています。このフカフワンはその次の世代で、ググッと新しい葉が盛り上がってきたところなのでした。グイグイ茎がのびる、その前触れの形です。
暮れの記事では、ビロードモウズイカの「欠けたピース集め」に励まなければと決意していて、今回、どうやら隅っこの1ピースあたりを拾えたようです。
<補注> 根生葉の横で枯れきっていた花穂は、夥しい数の種を持っていました。(2019年11月21日)
過去のきょう 2018 モミジバスズカケノキ 2017 ロマネスコ 2016 マロニエ(セイヨウトチノキ) 2015 ガジュマル 2014 ハボタン(珊瑚系) 2013 スイレン 2012 マルバマンネングサ 2011 クロベ(ネズコ) 2010 メタセコイア(雄花) 2009 ハーデンベルギア 2008 オオアメリカキササゲ(ハナキササゲ) 2007 ヒイラギナンテン 2006 フキ(ふきのとう) 2005 クリスマスローズ
| 固定リンク
コメント