3月4日(月) エゾノギシギシ(ヒロハギシギシ)
ディープな世界の入り口に、チョロッと爪先を入れてみました。過去4回(04年・09年・11年・13年)の掲載ではすべて「ギシギシ」で済ませてきたこの葉っぱたち、じつは細かく言えば○○ギシギシと20~30種に区分されるのです。
それらのなかで、これは比較的わかりやすく感じます。葉幅がたっぷり広くて、別名のヒロハギシギシがぴったりです。なのに本名(標準和名)はエゾノギシギシで、この「蝦夷(の)」は地域的にかなりルーズに使われていることは過去に学習しています。実際、このヒロハギシギシ(笑)は埼玉でもポピュラーで、04年とか13年掲載のものは、いまにして思えばかなりの確率でこれであろうと思います。
ほかに主脈が赤いこともこのギシギシの特徴で、属の名(Rumex)をそのまま使っているルメクスと共通した見かけです。もちろん、ルメクスはサラダでおいしいのに、このギシギシはあくまで非常時の糧ものでしかありません。
それらのなかで、これは比較的わかりやすく感じます。葉幅がたっぷり広くて、別名のヒロハギシギシがぴったりです。なのに本名(標準和名)はエゾノギシギシで、この「蝦夷(の)」は地域的にかなりルーズに使われていることは過去に学習しています。実際、このヒロハギシギシ(笑)は埼玉でもポピュラーで、04年とか13年掲載のものは、いまにして思えばかなりの確率でこれであろうと思います。
ほかに主脈が赤いこともこのギシギシの特徴で、属の名(Rumex)をそのまま使っているルメクスと共通した見かけです。もちろん、ルメクスはサラダでおいしいのに、このギシギシはあくまで非常時の糧ものでしかありません。
過去のきょう 2018 ウメ(小梅・信濃梅) 2017 ハマハタザオ 2016 キバナツルネラ 2015 オオカンザクラ 2014 トウロウソウ(セイロンベンケイ、ハカラメ) 2013 セツブンソウ 2012 ナズナ 2011 ウメ(月影枝垂) 2010 センダン 2009 スノードロップ 2008 イチョウ 2007 ヒメカンアオイ 2006 タギョウショウ 2005 スノードロップ
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