3月17日(日) ソランドラ・マキシマ

見上げる高さに直径20cmほどの花がボン・ボン・ボン!と咲いていました。その大きさにも驚くし、色合いだってこれですから、ワタシのお口はアングリです。
この温室では単に「ソランドラ」としか表示がありませんでした。熱帯アメリカにはソランドラの仲間が10種はあって、花の色・形および葉形からしてこれはそのなかのマキシマと判断しました。和名はウコンラッパバナ(鬱金喇叭花)です。
これがただのラッパバナだとソランドラ・グランディフローラ(花のカップが深い)のことになり、その名に鬱金を被せた分、マキシマの色目は黄色です。
この温室では単に「ソランドラ」としか表示がありませんでした。熱帯アメリカにはソランドラの仲間が10種はあって、花の色・形および葉形からしてこれはそのなかのマキシマと判断しました。和名はウコンラッパバナ(鬱金喇叭花)です。
これがただのラッパバナだとソランドラ・グランディフローラ(花のカップが深い)のことになり、その名に鬱金を被せた分、マキシマの色目は黄色です。
<補注> Solamdra maxima 'Warrimoo'(ワリモー)という園芸品種がありました。(2020年7月5日)
<追録> 冬の西表島で蕾状態を見ました。男の握り拳といい勝負のビッグサイズです。(撮影:2024年12月23日)
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