3月16日(土) シラユキゲシ
div style="line-height: 1.8em">過去2回(06年・07年)の登場はどちらも拙宅の鉢植え品だったのに対し、今回はかなり自然状態です。もちろん中国原産であって我が国の野山に自生するものではないので、あくまで「自然な感じ」という意味です。
見かけからして繊細な性格かと思うとさにあらずで、「抜いても抜いても殖える」とか「手間いらず」などというレポートを見かけます。あら恥ずかしや、ウチの鉢植えはとうに消滅しています。グリーンフィンガーの反語はブラウンフィンガーだそうで、いやぁ、茶色どころか真っ黒ではあるまいかと我が指を見つめ直します。
一本の茎には3~4個の蕾がつくこと、開花後に時間が経つと雄シベは萎れて雌シベが目立つ(手前の花)ようになること、最初は横向きに咲いていたものが上を向いて終わること、などが黒指爺さんの今回の学習ポイントです。
過去のきょう 2018 ツルアジサイ 2017 タマツヅリ(セダム・モルガニアヌム) 2016 シュロ(ワジュロ) 2015 ホウカンボク 2014 イチリンソウ 2013 熱帯スイレン 2012 セツブンソウ 2011 バクチノキ 2010 タイリンミツマタ 2009 ヒュウガミズキ 2008 マメイヌツゲ 2007 キバナスズシロ 2006 キクザキイチゲ 2005 オオタチツボスミレ
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