2月9日(土) ギョリュウモドキ(カルーナ)
この時期は公園などの花壇はビオラばかりなのに、あれれ~、なんだかワケのわからないコーナーがありました。高さ20cmほどの枝がパオパオと一面に茂り、そこに小さな飾り餅のような物体が無数についているのです。
寄ってみました。飾り餅はどうやら花とその蕾のようです。枝先にはこれからのびるであろう葉芽があり、株元にはクチュクチュした葉がついています。
引いてみました。ピンクに見えるもの、白&緑のもの、あとオレンジに見えるものなど、いくつかの種類が混植されていました。そして、「カルーナ」という名札もあったので、労せず正体が知れました。ただし、カルーナ(Calluna)にはいくつも種類があり、それらの寄せ植えということで、きょうの副題は属名にとどまります。
そのカルーナは学名であるとともに園芸名でもあります。一方、和名のギョリュウモドキは妙に重々しくて、双方のギャップが大き過ぎです。名前を貸してあげたギョリュウが「俺、そんなチビじゃないけどね」と笑っていそうです。
寄ってみました。飾り餅はどうやら花とその蕾のようです。枝先にはこれからのびるであろう葉芽があり、株元にはクチュクチュした葉がついています。
引いてみました。ピンクに見えるもの、白&緑のもの、あとオレンジに見えるものなど、いくつかの種類が混植されていました。そして、「カルーナ」という名札もあったので、労せず正体が知れました。ただし、カルーナ(Calluna)にはいくつも種類があり、それらの寄せ植えということで、きょうの副題は属名にとどまります。
そのカルーナは学名であるとともに園芸名でもあります。一方、和名のギョリュウモドキは妙に重々しくて、双方のギャップが大き過ぎです。名前を貸してあげたギョリュウが「俺、そんなチビじゃないけどね」と笑っていそうです。
<補注1> ギョリュウモドキは名前(英名)的にエリカと近いだけでなく、近縁でもありました。(2020年12月7日)
<補注2> 蕾の存在はハッキリしないくせに、株全体の色目がクッキリきれいなカルーナがありました。(2021年2月11日)
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