2月5日(火) アボカド
思いがけず、アボカドの花を見ました。ワサワサと茂って大きく広がる木のあちこちに「おかしな」枝があって、「なんだろう」と目を凝らしたら蕾がたくさんついていて、そのうちの何カ所かでこうして花が開いていました。
考えてみればいきなり実ができるわけもなく、花を見て「思いがけない」とはじつに間抜けな感想です。それにしても、あの実とこの花、ギャップがありすぎです。なんだかタブノキの花に似ていて、両者はなんとクスノキ科の仲間同士でした。それならタブノキの実も食べられるかというと、それは強欲というものです。
ただ、若い葉の様子もよく似た感じです。4~5mもある大きな木なのにアボカドの若枝はとてもしなやかで、まるで草本のようにノタリクネってのびます。
さてこうなればこの花が「あの実」になるのを待つだけです。どんな勢いであそこまで大きくなるのか、そもそもこの花は結実するのか、ワクドキ(注1・2)です。
考えてみればいきなり実ができるわけもなく、花を見て「思いがけない」とはじつに間抜けな感想です。それにしても、あの実とこの花、ギャップがありすぎです。なんだかタブノキの花に似ていて、両者はなんとクスノキ科の仲間同士でした。それならタブノキの実も食べられるかというと、それは強欲というものです。
ただ、若い葉の様子もよく似た感じです。4~5mもある大きな木なのにアボカドの若枝はとてもしなやかで、まるで草本のようにノタリクネってのびます。
さてこうなればこの花が「あの実」になるのを待つだけです。どんな勢いであそこまで大きくなるのか、そもそもこの花は結実するのか、ワクドキ(注1・2)です。
<補注1> 残念ながら花穂の軸の先はすべて黒く枯れていて、結実はできていませんでした。(確認:2019年3月14日)
<補注2> 同じ木が4年後には実をぶら下げました。(2023年3月4日)
<補注3> アボカドの蜂蜜を試しました。(2024年8月11日)
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