2月25日(月) オオバノマンゴスチン
これこそピンポンノキでしょうよ!と1カ月前の憤りをまだ引きずりながら、いや待て、これ、卓球のボールよりはグッと大きいし重いし、と考え直しました。
マンゴスチンの実なんて常食するものではなくて、思い出すのに苦労しながらも、たしかにこの皮が褐色になったら、感じは似ることでしょう。分類的にも、ふつうのマンゴスチン(未収録)とこのオオバノマンゴスチンは属が同じです。
両者が違うのは葉で、自分が和名をつける立場だったら「長葉」としたはずです。それほどにこちらの葉は細長く、「ふつう」の方は「ふつう」型です。
おっと、上で同属と片付けたところを詳述すると、二つはフクギ科(旧分類:オトギリソウ科)フクギ属です。やったー! 去年の沖縄での感動が甦ります。あのフクギとマンゴスチンがつながるなんて、縁は異なもの味なものです。
マンゴスチンの実なんて常食するものではなくて、思い出すのに苦労しながらも、たしかにこの皮が褐色になったら、感じは似ることでしょう。分類的にも、ふつうのマンゴスチン(未収録)とこのオオバノマンゴスチンは属が同じです。
両者が違うのは葉で、自分が和名をつける立場だったら「長葉」としたはずです。それほどにこちらの葉は細長く、「ふつう」の方は「ふつう」型です。
おっと、上で同属と片付けたところを詳述すると、二つはフクギ科(旧分類:オトギリソウ科)フクギ属です。やったー! 去年の沖縄での感動が甦ります。あのフクギとマンゴスチンがつながるなんて、縁は異なもの味なものです。
<補注1> 同じフクギ属には、葉と実の形がオオバノマンゴスチンとよく似たタマゴノキ(キヤニモモ)があります。
<補注2> マンゴスチンと名前的に紛らわしいマンゴーはこちらです。
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