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2月19日(火) オオアブラギリ(シナアブラギリ)

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自分のパーツが自分に刺さる…こういうことの起こる確率とはどのぐらいレアなものでしょう。しかし、前にも一度、同じような状況を見ています。はた衛門が二度見られるくらい、木々にとっては「よくある」事態なのでしょう
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いや、オオアブラギリの冬の姿に驚いたのはそんな珍事ではなく、その先でした。それぞれの枝の先端は、これ、紛れもなく冬芽(頂芽)でしょうに、芽と言えばエネルギッシュなものでしょうに、この乾き具合はまるでミイラです。
ただ、調べると、たぶんこれでフレッシュ状態のようです。側芽はまだまだほんの赤ちゃん状態だし、花から始まって実の鑑賞だけにとどまっているオオアブラギリとの付き合いは、もう少し深めてみないといけないようです。

<補注> 同属のアブラギリの冬芽には瑞々しさがありました。(2024年5月31日

過去のきょう 2018 ミズヤツデ(ラシア・スピノサ) 2017 ココヤシ 2016 ジンチョウゲ 2015 シマムラサキツユクサ 2014 クスノキ、ほか2種 2013 キンカチャ 2012 エビモ 2011 タチバナ 2010 タコノキ 2009 キバナセツブンソウ 2008 バイモ 2007 カキナ 2006 マサキ 2005 オウレン

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