2月15日(金) オオホウカンボク

これは見事な眺めでした。ソフトボールの球より大きな花の塊がこれだけ派手な色だし、一つひとつの花から飛び出た雌シベや花びらの先に散らばる雄シベが賑やかさをいやが上にも高めてくれています。

こちらはまだ蕾状態も残る花房です。別に蕾まで美しいと言い募るわけではなく、この写真の主役は葉です。偶数羽状複葉で、垂れ下がり気味につくので、花の邪魔になるのが鑑賞する人間にとってはやや難点です。
中南米に分布する木で、英名だと「ベネズエラのバラ」と気張っています。いえ、気張っているのは和名も同じで大宝冠木とご大層です。大というからにはただの宝冠木もあるわけで、そちらは花房がわずかに小ぶりだし、色目も違います。

こちらはまだ蕾状態も残る花房です。別に蕾まで美しいと言い募るわけではなく、この写真の主役は葉です。偶数羽状複葉で、垂れ下がり気味につくので、花の邪魔になるのが鑑賞する人間にとってはやや難点です。
中南米に分布する木で、英名だと「ベネズエラのバラ」と気張っています。いえ、気張っているのは和名も同じで大宝冠木とご大層です。大というからにはただの宝冠木もあるわけで、そちらは花房がわずかに小ぶりだし、色目も違います。
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