1月29日(火) ラケナリア・ビリディフロラ
世のなかに翡翠色の花というのは、これとヒスイカズラしかないのだそうです。「ない」と断言できるのか!?と突っ込みを入れたくても、「じゃあ三つ目を見つけてごらんよ」と逆襲されるとすぐ窮するので、とりあえず通説に従っておきます。
キジカクシ科ラケナリア属という初めて知る分類ではありながら、草丈や葉の感じ、あるいは花の付き方がヒアシンスを思わせます。
哀れなのは名前で、これでは覚えようとする人が極端に限定されます。ヒスイカズラに倣って「ヒスイズイセンなんてどうよ!」と勝手を考えました。たぶん「下手の考え休むに似たり」でしょうから、ほざいただけですぐ取り下げておきます。
キジカクシ科ラケナリア属という初めて知る分類ではありながら、草丈や葉の感じ、あるいは花の付き方がヒアシンスを思わせます。
哀れなのは名前で、これでは覚えようとする人が極端に限定されます。ヒスイカズラに倣って「ヒスイズイセンなんてどうよ!」と勝手を考えました。たぶん「下手の考え休むに似たり」でしょうから、ほざいただけですぐ取り下げておきます。
<補注> 本文中「翡翠色の花はこれとヒスイカズラ」のみとしたのに、以前、パイナップル科にはプヤ・アルペストリスという翡翠色の花をつける種類があると書いて(2012年1月10日)いて、この辺の事実関係にはまったく責任が持てません。 ⇒⇒ プヤ・アルペストリスを収録しました。撮影できた花は翡翠色というより紺色でしたが、花色には幅のある種類のようです。(2023年6月15日)
<追録> 似たような写真ながら、今回は花のなかを少しだけ覗いたり、サイズ比較のために小指の先を入れたりしてみました。(撮影:2022年1月10日)
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