1月21日(月) アザミゲシ

けっこう「生きて」います。葉の棘はまだ気合いを失っていないし、茎にも十分な力が秘められています。アザミゲシは一年草のはずなのに、図鑑にも寒さにも「負けてなんかいらんないよ!」ということでしょう。

去年の夏、同属のシロアザミゲシを撮ったとき(リンク先の2枚目写真)にも、開いた花の横ですでに実は立派でした。俵型というか手榴弾型というか、どちらの実も似た形の威風堂々とした姿です。この実の汁には薬用になる成分が入っていて、量を間違えるとヤバイそうで、棘よりも危険です。

去年の夏、同属のシロアザミゲシを撮ったとき(リンク先の2枚目写真)にも、開いた花の横ですでに実は立派でした。俵型というか手榴弾型というか、どちらの実も似た形の威風堂々とした姿です。この実の汁には薬用になる成分が入っていて、量を間違えるとヤバイそうで、棘よりも危険です。
さて、今回撮影したこの屈強な株はたしか黄花で、前に撮った気はします。ただ、いつものことながら、過去ファイルを探すよりは新しく撮影する方が確実という理屈で、7月の予定にこの場所を書き込んでおきました。
<追録> どういう風の吹き回しか、記事を上げたあと、あっという間に昔のフォルダーから花の写真を見つけてしまいました。ただ、花の開き具合も絵としての満足度も低いので、この夏の再挑戦は不可欠です。(撮影:2006年11月6日)
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