1月16日(水) ネリネ・ウンドゥラタ(ヒメヒガンバナ)

だいぶ苦しげではあっても、年の内からしぶとく・しぶと~く咲き続けています。そもそもの花びらが細くて縮れているので、枯れたあとでも色が濃くなっただけみたいなゴマカシ効果があります。冬にはありがたい、華やかな存在です。
じつはこの花よりも苦しげなのははた衛門でした。どうやら花びらの細いこの種類はNerine undulataで、和名をヒメヒガンバナというらしいのです。
ただ、ネリネにはもう少し花びらの幅が広い種類もあり、あちらはNerine sarniensis、およびそれを母種とする園芸品種群なのです。さらにそれ以外にもNerineにはいくつかの系統があって、和名のヒメヒガンバナがどこまでをカバーするものか、いまの自分にはよくわからないのです。
じつはこの花よりも苦しげなのははた衛門でした。どうやら花びらの細いこの種類はNerine undulataで、和名をヒメヒガンバナというらしいのです。
ただ、ネリネにはもう少し花びらの幅が広い種類もあり、あちらはNerine sarniensis、およびそれを母種とする園芸品種群なのです。さらにそれ以外にもNerineにはいくつかの系統があって、和名のヒメヒガンバナがどこまでをカバーするものか、いまの自分にはよくわからないのです。
自分の過去記事の写真を見直しても、2004年のものはundulataっぽいし、2011年のものはsarniensis系だろうとは思うものの、どちらも街でたまたま撮ったもので、その素性を調べることはいまとなっては不可能です。
というわけで、今回のタイトルは少し長くなったわりに、過去記事のタイトルはそのままにしておくことにしました。たった3文字で済んでいたものがじつはみんなとても不完全な名前だなんて、どうにも気色悪い事態になったものです。
というわけで、今回のタイトルは少し長くなったわりに、過去記事のタイトルはそのままにしておくことにしました。たった3文字で済んでいたものがじつはみんなとても不完全な名前だなんて、どうにも気色悪い事態になったものです。
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