1月1日(火) アニソドンテア・マルバストロイデス
元日はやっぱりお花がいいなあ、それも温室で楽をしないで、寒風に耐えて咲く健気なヤツ…と思ってほっつき歩いていたら、ありました。注文どおりです。
しかし名前がどうにもこうにもで、こりゃ~三歩と言わず一歩でギブアップです。ただ、種名のマルバストロイデスはマルバストラムにちなんでいるのでしょうから、これは大丈夫です。問題は属名で、初めて出会いました。
この属(Anisodontea)はアオイ科の宿根草・亜低木で耐寒性に富みます。総じて花が小さいのが玉に瑕というかアオイ科らしくないところで、このマルバストロイデスの花も径が3cmに満たないものです。それがこうして寒風を突いて咲き続けるのですから、そのいじらしさに感じて、ギブアップなどせず、記憶固定に挑みましょう。
しかし名前がどうにもこうにもで、こりゃ~三歩と言わず一歩でギブアップです。ただ、種名のマルバストロイデスはマルバストラムにちなんでいるのでしょうから、これは大丈夫です。問題は属名で、初めて出会いました。
この属(Anisodontea)はアオイ科の宿根草・亜低木で耐寒性に富みます。総じて花が小さいのが玉に瑕というかアオイ科らしくないところで、このマルバストロイデスの花も径が3cmに満たないものです。それがこうして寒風を突いて咲き続けるのですから、そのいじらしさに感じて、ギブアップなどせず、記憶固定に挑みましょう。
<追録> 寒風のなかで再会しました。なんとも丈夫な花です。危惧したとおり属名はスラリと出てこなくて、「アニ、アニ…」と繰り返すばかりだったので、無理せずにアニーちゃんと呼ぶことにしました。(撮影:2021年1月21日)
<補注> 暖かな季節には、冬とは見違えるほどの賑やかさになります。(2021年5月24日)
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