12月4日(火) アメリカアリタソウ

こんな終息状態を写される本人はイヤでしょうけれど(ワタシもこのごろとみに写真を撮られたくない!)、侵入植物のしぶとさを表現してみました。
これが「アメリカ」アリタソウならば、ただのアリタソウは在来の被害者なのかというとそうではないのがおかしなところです。ほかのアリタソウ類(ケアリタソウ、ゴウシュウアリタソウ、キクバノアリタソウなど)と同じで、みんな帰化植物です。

それを知るまでは、名前的に標準となるアリタソウからこれらの仲間を順々に収録しようとしていました。しかしこの「ただアリ」がなかなか見つからないのです。さらに上記事情がわかってみると、収録順に拘る必要もないかと悟りました。
さて、今後のために写真のものが「アメリカ」であるポイント確認です。まずは花穂が長くて10cm以上はあります。「ただアリ」はこの半分ほどです。
さらに葉の鋸歯が深いと言います。比較する目がないままテキトーに撮っているので、「ただアリ」までもし深かったら「アリリー!?」となります。
これが「アメリカ」アリタソウならば、ただのアリタソウは在来の被害者なのかというとそうではないのがおかしなところです。ほかのアリタソウ類(ケアリタソウ、ゴウシュウアリタソウ、キクバノアリタソウなど)と同じで、みんな帰化植物です。

それを知るまでは、名前的に標準となるアリタソウからこれらの仲間を順々に収録しようとしていました。しかしこの「ただアリ」がなかなか見つからないのです。さらに上記事情がわかってみると、収録順に拘る必要もないかと悟りました。
さて、今後のために写真のものが「アメリカ」であるポイント確認です。まずは花穂が長くて10cm以上はあります。「ただアリ」はこの半分ほどです。
さらに葉の鋸歯が深いと言います。比較する目がないままテキトーに撮っているので、「ただアリ」までもし深かったら「アリリー!?」となります。
<補注> 寒くても暑くても、アメリカアリタソウは元気です。(2019年8月29日)
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