12月25日(火) アマミヒイラギモチ
奄美の固有種で、現地でも絶滅が危惧されています。これは植物園で保護育成されているもので、見上げるほどの丈に育っていました。
雌雄異株なので、この時期に雌株を見られたのはラッキーでした。しかも、「ヒイラギモチ」という呼び方については、先月「認識改め」したばかりです。今回、「奄美版」を載せることでそのおさらいもできました。
この木が面白いのは、若い枝の葉がいかにもヒイラギっぽいことです。振り返れば、若いと尖るのはヒイラギに限らずイブキでも見られたことで、植物では特に珍現象と言えないようです。もっとも、人間だってそういう傾向があったりして、もうどうにも尖ることができなくなった爺さんの目にはまぶしく映るツンツンです。
雌雄異株なので、この時期に雌株を見られたのはラッキーでした。しかも、「ヒイラギモチ」という呼び方については、先月「認識改め」したばかりです。今回、「奄美版」を載せることでそのおさらいもできました。
この木が面白いのは、若い枝の葉がいかにもヒイラギっぽいことです。振り返れば、若いと尖るのはヒイラギに限らずイブキでも見られたことで、植物では特に珍現象と言えないようです。もっとも、人間だってそういう傾向があったりして、もうどうにも尖ることができなくなった爺さんの目にはまぶしく映るツンツンです。
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