12月24日(月) ペペロミア・アルギレイア(シマアオイソウ)
この時期はどうやらペペロミア類の花どきのようです。先日のクルシフォリアに続き、別の場所でもペペロミアが盛大に花をつけていました。
そして今度のものは葉に縞が入っています。そこでつけられた和名がシマアオイソウで、縞+葉の形がアオイ(葵)だというわけです。いーや、これは承服できません。葉柄が明らかに葉身に食い込んでいて、どう見たって蓮の葉型です。
そこで、「標準和名優先」という自主基準は簡単に取り下げ、きょうは学名そのままを前面に立てました。それには、せっかくペペロミア類の掲載率が0.3%(涙・注)になったのだから、ぜひ「ペペロミア」としておきたいという手前勝手な理由もあります。おかげでアルギレイアという難儀なカタカナ(注)と格闘する羽目になりました。
そして今度のものは葉に縞が入っています。そこでつけられた和名がシマアオイソウで、縞+葉の形がアオイ(葵)だというわけです。いーや、これは承服できません。葉柄が明らかに葉身に食い込んでいて、どう見たって蓮の葉型です。
そこで、「標準和名優先」という自主基準は簡単に取り下げ、きょうは学名そのままを前面に立てました。それには、せっかくペペロミア類の掲載率が0.3%(涙・注)になったのだから、ぜひ「ペペロミア」としておきたいという手前勝手な理由もあります。おかげでアルギレイアという難儀なカタカナ(注)と格闘する羽目になりました。
<補注1> アルギレイア(argyreia)は「銀色」の意味と知り、覚えるとっかかりが少しだけできました。さらにこのペペロミアは葉がスイカに見えるというので「スイカペペ」という通称があるそうです。(2019年12月24日)
<補注2> 4種類目のペペロミアを収録し、掲載率が向上したかと思ったら、母数が1.5倍に増えたため、逆に低下してしまいました。(2021年3月6日)
過去のきょう 2017 ツワブキ 2016 レリオカトレア・リグレイ(洋ラン) 2015 ノカンゾウ 2014 コセンダングサ 2013 ツチアケビ 2012 ノガリヤス 2011 メグスリノキ 2010 ヤバネヒイラギモチ 2009 タラノキ 2008 コウヨウザン 2007 シキザクラ 2006 シキザキホソバアカシア 2005 シモバシラ 2004 ポインセチア
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