12月21日(金) ロスマニア・ロンギフロラ
こうして写真に切り取ると、キダチチョウセンアサガオかなと迷うところが自分の情けなさです。もちろん現場で見る実物はぜんぜん違っていて、若葉はクチナシのそれを思わせるし、花はアカネ科特有の厚みが印象的でした。
熱帯アフリカのものなので、いくら生暖かい冬とは言え、温室での撮影です。名前にあるロンギフロラは「長い花」で、見たまんまです。たぶんこの筒の奥に蜜があり、そこに届く嘴を持つ昆虫だけがこの花と仲良しなのでしょう。
そんな花粉媒介者が活躍してくれてできる実からは黒の染料ができるそうで、現地の人はそれを顔や体に塗った(塗る?)と言います。ああ、あれかと、かつてTVで見た映像を思い出しながら、その実が見られることを願っておきます。
熱帯アフリカのものなので、いくら生暖かい冬とは言え、温室での撮影です。名前にあるロンギフロラは「長い花」で、見たまんまです。たぶんこの筒の奥に蜜があり、そこに届く嘴を持つ昆虫だけがこの花と仲良しなのでしょう。
そんな花粉媒介者が活躍してくれてできる実からは黒の染料ができるそうで、現地の人はそれを顔や体に塗った(塗る?)と言います。ああ、あれかと、かつてTVで見た映像を思い出しながら、その実が見られることを願っておきます。
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