12月15日(土) ナリヒラヒイラギナンテン
前にこのナリヒラヒイラギナンテンのことを「脛(すね)丈ほどにこんもりとまとまる」と述べたところを「腰丈程度」に訂正します。矯めれば脛丈にキープすることは可能かしれなくても、これは公園のなかで自由に育っていました。
そして冬を過ごしたあとはさすがに葉焼けしていたのに、冬の入り口ならまだまだこんなに元気です。業平さんの名前をいただいているので、つい優男かと思えば案外に頑健な性質です。プレイボーイはタフでないと勤まらないのでしょう。
寒さを迎えて花を咲かすところもわりと便利な性質です。風媒花ではなさそうで、ポリネーターをしばらく待ってみたものの、名前だけ業平さんでは虫一匹擦り寄ってこなかったところが哀れでした。ただ、実をつけているのを見た記憶はあるので、次は受粉シーンとか結実シーンをとらえてみるつもりです。
そして冬を過ごしたあとはさすがに葉焼けしていたのに、冬の入り口ならまだまだこんなに元気です。業平さんの名前をいただいているので、つい優男かと思えば案外に頑健な性質です。プレイボーイはタフでないと勤まらないのでしょう。
寒さを迎えて花を咲かすところもわりと便利な性質です。風媒花ではなさそうで、ポリネーターをしばらく待ってみたものの、名前だけ業平さんでは虫一匹擦り寄ってこなかったところが哀れでした。ただ、実をつけているのを見た記憶はあるので、次は受粉シーンとか結実シーンをとらえてみるつもりです。
<追録1> 20日後、実がたくさんついている(まだ色は上がっていない)植え込みを見ました。離れた枝には、まだかすかに花も残っていました。(撮影:2019年1月4日)
<追録2> 深い紺色になるのがふつうなのに、かわいいピンクに染まった実がありました。(撮影:2022年2月26日)
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