11月29日(木) クロウメモドキ
前回掲載では実がさんざんに萎びてしまい、さらにはそれがほとんど落ちていたのに比べれば、今回は飛躍的に美しい姿を見ることができました。
ただ、樹冠部の葉っぱはもうすべて失われ、目通りのあたりに落葉寸前のものが哀れに残るだけでした。もう少し早ければ、実の黒VS葉の黄色という好対照もとらえられたかもしれず、そのときまで葉にはボケたままでいてもらいます。
しかしまあ、花の時期はまんまと失念していました。雄株を見つけるという課題も残ったままです。今回はほぼ無視した葉にも、芽吹きから色づきまでを見せてもらわなくてはなりません。見かけやすいウメモドキに比べるとどうにも近場では見つけにくいクロウメモドキが憎たらしく、もう少し庭木として愛好されてほしいものです。
ただ、樹冠部の葉っぱはもうすべて失われ、目通りのあたりに落葉寸前のものが哀れに残るだけでした。もう少し早ければ、実の黒VS葉の黄色という好対照もとらえられたかもしれず、そのときまで葉にはボケたままでいてもらいます。
しかしまあ、花の時期はまんまと失念していました。雄株を見つけるという課題も残ったままです。今回はほぼ無視した葉にも、芽吹きから色づきまでを見せてもらわなくてはなりません。見かけやすいウメモドキに比べるとどうにも近場では見つけにくいクロウメモドキが憎たらしく、もう少し庭木として愛好されてほしいものです。
<補注1> クロウメモドキの三度目登場は、青い実と若葉のシーンとなりました。(2019年6月3日)
<補注2> 次の登場では黄葉しかけの葉と黒い実が短枝につくところに注目しました。(2024年10月26日)
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