11月22日(木) ハマオモト(ハマユウ)
海辺の町に行ったら、ハマユウをそこここで見ました。別名をハマオモトという(注1)くらいで、厚くて照りのある葉の元気さは、いまが晩秋であることを忘れさせます。
ただし、花まで見せてくれたこのひと株はやはり異常だったはずです。9月いっぱいとされる花期(注2)を大きくはずし、花茎にはまだまだ蕾もたくさん見えます。
そしてこれもたったひと株だけで見ました。花後、比較的早く熟し、茶色に枯れて先が割れるそうなので、これはまだ「新鮮」な実ということになります。
花を見せてくれた株も、実をつけていた株も、周りにはたくさんの仲間が並んでいて、特にその株だけ環境が違うとは思えませんでした。スタミナ抜群の元気者というのはどの世界にもいるもので、ぜひこのふた株にはあやかりたいものです。
ただし、花まで見せてくれたこのひと株はやはり異常だったはずです。9月いっぱいとされる花期(注2)を大きくはずし、花茎にはまだまだ蕾もたくさん見えます。
そしてこれもたったひと株だけで見ました。花後、比較的早く熟し、茶色に枯れて先が割れるそうなので、これはまだ「新鮮」な実ということになります。
花を見せてくれた株も、実をつけていた株も、周りにはたくさんの仲間が並んでいて、特にその株だけ環境が違うとは思えませんでした。スタミナ抜群の元気者というのはどの世界にもいるもので、ぜひこのふた株にはあやかりたいものです。
<補注1> 本文中では別名扱いしている「ハマオモト」が、じつは標準和名(by YList)でした。タイワンハマオモトの収録にあたってこのことがわかったので、当初「ハマユウ」とだけしていたタイトルを訂正(記事は従前のまま)します。
なお、ハマユウとしていたときには必要なかったふつうのオモトにもリンクをつけておきます。(2020年1月6日)
<補注2> 旬の時期の姿を再掲しました。(2020年8月9日)
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