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11月13日(火) オキシデンドルム・アーボレウム(スズランノキ)

181113suzurannoki
クォー、これかあ!と感動です。5年前にニッサボクにお熱だったとき、ニッサボクとニシキギ、そしてスズランノキの三つが世界三大紅葉樹と知ったのです。
そのニッサボクの紅葉にはやや不満足ながらポテンシャルは感じたし、ニシキギは元からすごいなぁと思っていたのに、残るスズランノキが正体不明でした。いったいどんなヤツで、どこで会えるものやら、五里霧中だったのです。
Oxydendrum-arboreum071104
それがいきなり目の前にパワー全開で出現ですから、唸るのも当然です。
名前にあるスズランは花の形容で、ツツジ科なので、そんな花をつける(注4)のでしょう。その痕跡は高い場所に穂として残っていました。
ふだんなら触ってみたくて歯ぎしりするところなのに、この日は見事な色に気圧されて、悔しさは微塵もなかったのが笑えます。

<補注1> 花盛りにはやや遅れてしまいました。(2019年8月6日
<補注2> 翌年、別の場所でもスズランノキを見つけました。(2019年12月2日
<補注3> 3年後にはスズランノキ違いのスズランノキ(?)で開花状態を収録できました。(2021年5月6日
<補注4> 梅雨の季節に咲く花をとらえました。(2021年6月21日

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