10月2日(火) ハイビスカス・アーノッテアヌス

ふつうのハイビスカスもそうだし、つい先日載せたフラミンゴタイプも同じで、だいたいにハイビスカスの花は横向きか俯き気味に咲きます。その頭でこれを見るとヤケに威勢がいいのです。花柱は昂然と空を目指します。
枝振りもそうで、かなり逞しく縦方向にのびます。一方、葉はほかのハイビスカスのように葉脈が目立つことがなく、いたってふつうの質感です。
意外なことに、ハイビスカス類はその原種の産地が世界に散らばっていて、このアーノッテアヌスはハワイの出自なのでした。先に挙げたような特徴のほか、無垢な白花であることがほかのハイビスカスと大きく区別されるところです。現地の強い陽光の下で、紺碧の空を背景にして撮影してみたい(↓)ものです。
枝振りもそうで、かなり逞しく縦方向にのびます。一方、葉はほかのハイビスカスのように葉脈が目立つことがなく、いたってふつうの質感です。
意外なことに、ハイビスカス類はその原種の産地が世界に散らばっていて、このアーノッテアヌスはハワイの出自なのでした。先に挙げたような特徴のほか、無垢な白花であることがほかのハイビスカスと大きく区別されるところです。現地の強い陽光の下で、紺碧の空を背景にして撮影してみたい(↓)ものです。
<追録> 残念ながらハワイとはいかなくても、温室からは抜け出し、青空の下で撮影ができました。(撮影:2022年8月22日)
<補注1> 記事中でリンクしているハイビスカスのほかに、八重種も収録しました。(2019年11月8日)
<補注2> 「紫音」を収録しました。(2020年7月11日)
<補注3> 地を這うハイビスカスを収録しました。(2020年9月23日)
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