9月30日(日) カシワバゴムノキ(フィクス・リラタ)
葉の上に載せたカードとの対比からすると、大きな葉なら横幅は40cm前後ということになります。通販サイトは「室内観葉植物としてお薦め」などと安直に言ってくれるものの、こんなものを気軽に置けるお部屋なんてそうそうあるわけが…。
といういつもの僻(ひが)み節は脇に置くと、この葉はじつに魅力的です。部屋のサイズは別にすると(しつこい!)、やはり「大きいことはいいことだ(古い!)」的感覚は人間には備わっていると思わざるを得ません。
いつもの見慣れたゴムノキとは違う葉の形も、あるいはその色艶も、なにか新鮮に心に訴えかけます。葉の色合いの面白さということなら、以前、アルテッシマを取り上げてはいても、この雄大さとは比較になりません。さらに、軍配型の葉を持つフィクスということで言えばトリアングラスがあっても、性状がまるで違います。
などなど書き連ねているのは「これ、欲しい」のサインとは知りながら、我がリビングに目を戻しては深いため息を漏らすはた衛門でした。
といういつもの僻(ひが)み節は脇に置くと、この葉はじつに魅力的です。部屋のサイズは別にすると(しつこい!)、やはり「大きいことはいいことだ(古い!)」的感覚は人間には備わっていると思わざるを得ません。
いつもの見慣れたゴムノキとは違う葉の形も、あるいはその色艶も、なにか新鮮に心に訴えかけます。葉の色合いの面白さということなら、以前、アルテッシマを取り上げてはいても、この雄大さとは比較になりません。さらに、軍配型の葉を持つフィクスということで言えばトリアングラスがあっても、性状がまるで違います。
などなど書き連ねているのは「これ、欲しい」のサインとは知りながら、我がリビングに目を戻しては深いため息を漏らすはた衛門でした。
<補注1> 同じフィクスで、葉の大きさがこのカシワバゴムノキと競るようなものにウンベラータがあります。(2022年1月11日)
<補注2> 隠頭花序を見つけました。(2024年2月19日)
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