9月28日(金) シクンシ

久しぶりにシクンシを見ました。お昼前、11時半の撮影です。前に10時45分と午後2時ころの状態を撮影していて、花の色合いの変化(白から赤へ)具合を少しだけ小刻みに確認することができました。
ただ、今回は前と違う木なので、単純な時間比較だけではないのがミソだし困ったところでもあります。まず、花びらの反り返りの強さが今回の目立つ点です。また、赤く変化したその色味がわりと単純な紅で、以前の木の花色は赤く変化したあとでも、ベースにピンクを強く含んで見えたのと少し違います。
そして紅白の混じり具合も今回の方がまばらです。同じ枝でも、まだ白いものともう真っ赤なものが交じっています。さらには蕾もたくさんあります。
調べて見ると、シクンシの花は1日目の夕方に開き(白)、翌日はピンクで、3日日に赤くなって落ちるリズムなのだそうです。そういう目で見ると、この写真の中央下部には落ちた赤い花があって、これが4日目の姿なのでしょう。思いがけず写っていた花殻にも意味があるなんて、シクンシ恐るべしなのでした。
ただ、今回は前と違う木なので、単純な時間比較だけではないのがミソだし困ったところでもあります。まず、花びらの反り返りの強さが今回の目立つ点です。また、赤く変化したその色味がわりと単純な紅で、以前の木の花色は赤く変化したあとでも、ベースにピンクを強く含んで見えたのと少し違います。
そして紅白の混じり具合も今回の方がまばらです。同じ枝でも、まだ白いものともう真っ赤なものが交じっています。さらには蕾もたくさんあります。
調べて見ると、シクンシの花は1日目の夕方に開き(白)、翌日はピンクで、3日日に赤くなって落ちるリズムなのだそうです。そういう目で見ると、この写真の中央下部には落ちた赤い花があって、これが4日目の姿なのでしょう。思いがけず写っていた花殻にも意味があるなんて、シクンシ恐るべしなのでした。
<補注1> 低い位置で咲いていた花に迫ることができました。(2019年11月20日)
<補注2> シクンシ科というとてもレアなグループの仲間(モモタマナ)を収録しました。(2023年1月27日)
<補注3> シクンシの八重タイプを収録しました。(2023年9月26日)
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