9月17日(月) センナリヒョウタン
あとは収穫するだけ、つまり花や葉はもうすっかり終わった状態です。あの恐ろしかった夏が懐かしく思えるほど、いい風が吹くようになりました。
千成瓢箪というのはふつうのヒョウタン(Lagenaria siceraria)の変種(var. microcarpa)です。ブログを始めた14年前に育てたのはその「ふつう」の方で、小さなプランターだったにもかかわらず、実は20cm近くになりました。
あれに比べると、千成は寸詰まりです。長さがせいぜい6~7cmで、その代わり「数で勝負」とばかりにたくさんぶら下がります。これが景気よく見えるので縁起物とされ、太閤さんが金色に塗って馬印にしたというわけです。
つまりはその時代からこの変種は存在したわけです。いったい、最初に「縮んだ」のはいつごろのことで、その変化がどうやって固定したものでしょう。それを考えると、戦国時代のロマンとはまた一種違った夢を見ることができます。
千成瓢箪というのはふつうのヒョウタン(Lagenaria siceraria)の変種(var. microcarpa)です。ブログを始めた14年前に育てたのはその「ふつう」の方で、小さなプランターだったにもかかわらず、実は20cm近くになりました。
あれに比べると、千成は寸詰まりです。長さがせいぜい6~7cmで、その代わり「数で勝負」とばかりにたくさんぶら下がります。これが景気よく見えるので縁起物とされ、太閤さんが金色に塗って馬印にしたというわけです。
つまりはその時代からこの変種は存在したわけです。いったい、最初に「縮んだ」のはいつごろのことで、その変化がどうやって固定したものでしょう。それを考えると、戦国時代のロマンとはまた一種違った夢を見ることができます。
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