9月16日(日) シロモジ
シロモジの実の謎が深まってしまいました。11月の10日過ぎには、黄葉はきれいだったものの実が一つもなくて、いつ、どんな具合に失われるものかを確認することが自分の課題になっていたのです。(花どきの様子はこちら)
初夏、まだ実が小さいとコケシのように立っていたくせに、8月の末には青いスモモのようにお尻の割れ目を見せてうつむき始めていたのです。そのときは実の数はまだまだたくさんで、さあいったいこの先どう変わるか楽しみでした。
ところがこれ(↑)です。この半月、さしたる変化を見せないまま、数だけが著しく減っていました。青いまま落ちるとでも言うのでしょうか。あるいはこれでもう十分においしくて、鳥さんたちがパクパクやってしまうのでしょうか。
たった一つしか見つからなかったものを試食するのもはばかられるし、この木に近づいても逃げ出す鳥はいなかったし、いったい全体シロモジの実はいつどこへ行ってしまうのやら、けっこう難儀な課題を抱え込んでしまったようです。
初夏、まだ実が小さいとコケシのように立っていたくせに、8月の末には青いスモモのようにお尻の割れ目を見せてうつむき始めていたのです。そのときは実の数はまだまだたくさんで、さあいったいこの先どう変わるか楽しみでした。
ところがこれ(↑)です。この半月、さしたる変化を見せないまま、数だけが著しく減っていました。青いまま落ちるとでも言うのでしょうか。あるいはこれでもう十分においしくて、鳥さんたちがパクパクやってしまうのでしょうか。
たった一つしか見つからなかったものを試食するのもはばかられるし、この木に近づいても逃げ出す鳥はいなかったし、いったい全体シロモジの実はいつどこへ行ってしまうのやら、けっこう難儀な課題を抱え込んでしまったようです。
<補注> 秋の深まりを待たずに実が消えるという「シロモジの謎」は解決の兆しを見せました。(2021年10月21日)
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