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8月18日(土) キヌア・チェリーバニラ

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畑にアカザを生やしているなんて、ずいぶん無精な農家さんだこと…と思いながら、いやいや、シロザかなと迷いが出ました。しかしてこの植物の正体はキヌアでした。このごろ健康食品としてもてはやされることのある「あれ」です。
そのキヌアには多くの品種があるのだそうで、これはチェリーバニラでした。ほころびつつある花穂が、これから濃いピンク(チェリー)と淡いクリーム色(バニラ)に色づき、そしてできる種が雑穀としてアンデスの民に食されてきたわけです。
ただ、アワやヒエがイネ科であるのに対してキヌアはアカザ科と異色の存在です。アカザかシロザか悩んだのは正しい間違いだったわけです。ということは、今度はアカザの種をつまんでみるという課題ができてしまいました。

過去のきょう 2017 タヌキノカミソリ(リコリス・インカルナタ) 2016 キバナノノコギリソウ 2015 タイタンビカス 2014 イロハモミジとオオモミジ 2013 ヨウシュヤマゴボウ 2012 サイカチ 2011 ライラック(ムラサキハシドイ) 2010 オオチドメ 2009 サルスベリ(シロバナサルスベリ) 2008 キカラスウリ(雌株) 2007 クルマユリ 2006 ゲンペイカズラ 2005 カラタチ 2004 コリウス

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8月17日(金) アカギ

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これが分類的にはコミカンソウ科だというのだから驚きます。覆い被さる大枝のおかげで、炎天下にも息をつく空間ができていました。
樹皮が赤いからアカギ…ちょっと投げやりな名前です。おっと、樹皮が黒いからクロキというのもありました。あと、シラキは材が白いからというし、アオキは全体がいつも青々しているからでしょう。わかりやすい名前シリーズです。
大きさと、幹・枝の色と、そして3出複葉の葉でアカギの見分けは済んでしまうわけで、花を追いかける気はやや失せます。ただ、ブドウのよう(形だけ)に房を形成する実は食用になるそうで、一粒だけでも口に入れたい未練は消せません。

過去のきょう 2017 フシノハアワブキ 2016 オカメヅタ(ヘデラ・カナリエンシス、カナリー・アイビー) 2015 ハマナツメ 2014 ショウジョウソウ 2013 イヌザクラ 2012 モミジアオイ 2011 ニクイロシュクシャ 2010 チドメグサ 2009 バリバリノキ 2008 オオダイコンソウ 2007 フシグロセンノウ 2006 サボテン(緋牡丹) 2005 ルドベキア・タカオ 2004 ツルムラサキ

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8月16日(木) ルドベキア・トリロバ(タカオ)

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じつはこのルドベキア、ここには2度目の登場です。その初回登場は13年も遡った昔のことで、当時はルドベキア類の見分けがさっぱりで、種類の整理は「今後の課題」、ルドベキアはみーんなルドベキア!という杜撰な姿勢でした。
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それならいまは精緻な姿勢かというとブルブルブルでも、これがタカオであることはわかるようになりました。直径3cmくらいの小さめの花(花びらはわずかに下垂)、焦げ茶色の盛り上がった花芯、紫色を帯びた茎、全体の粗い毛、葉柄がほぼなくて楕円形の葉(ただし根元側は3裂)…などが見分けのポイントです。
さて、このタカオを含め、いくつのルドベキアを見てきたのかと振り返りました。掲載の古い順に並べます。① ルドベキア・ラシニアタ(オオハンゴンソウ) ② ルドベキア・トリロバ(タカオ) ③ ルドベキア・ニチダ(オータム・サン) ④ ルドベキア・ヒルタ(プレーリーサン) そして増補版にフルギダらしい一品がありました。
「氷山の一角」というのは、こういうときの締め言葉に便利なものです。

過去のきょう 2017 ハマダイコン 2016 エノコログサ 2015 キツネノカミソリ 2014 ニワウルシ(シンジュ) 2013 タヌキマメ 2012 タマサンゴ(フユサンゴ) 2011 マキエハギ 2010 キブシ 2009 オニグルミ 2008 ダイコンソウ 2007 ウバユリ 2006 アフリカン・マリーゴールド 2005 ゴマ 2004 コナラ

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8月15日(水) クダモノタマゴ(カニステル)

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台湾や沖縄で栽培されてはいても、その現地でさえ市場に並ばないマイナーな果実(by Wiki)だそうで、当然にはた衛門は初めてお目にかかります。
カニステルだなんて、「蟹捨てる?」と思ったら、売れないので栽培農家さんも「金捨てる」とか「蟹捨てる」とか、まじめにふざけていた(笑)のだそうです。ただし、これは日本の駄洒落ではなく、正しい英名(Canistel)です。
そして、和名はクダモノタマゴ(by YList)でした。果肉がゆで卵の黄身のよう、つまり喉につかえるそうで、うう、そんな果物ってありですかぁ。そう言えば、以前取り上げたタマゴノキの実の試食がまだだったことを思い出しました。あちらは酸っぱくておいしいそうで、どうせなら両方のタマゴを並べて味わってみたいものです。

過去のきょう 2017 タニワタリノキ 2016 ウバメガシ 2015 テイカカズラ 2014 オジギソウ 2013 ヤマナシ 2012 トチカガミ 2011 マツバボタン 2010 イイギリ 2009 サワグルミ 2008 コバノカモメヅル 2007 クサボタン 2006 パイナップルリリー 2005 オオハンゴンソウ 2004 ルリマツリ

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8月14日(火) コモスス・ベイケリ

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子供にはこの花穂がウッドペッカーみたいと人気です。では、そんな童心を失った大人にはどうかというと、切り花にしたときに日持ちがいいと人気だそうです。
見た目のトロピカルさでわかるように中南米の熱帯原産なので、関東あたりでお庭に1本というわけにはいきません。さらに、草のくせに男の背丈ほどになるので、育てるにはよほどの空きスペースが必要になります。
なお、コモスス・ベイケリが通称でも、英語でそれを検索するとパイナップルばかりが並びます。正確にはCostus comosus var. bakeri、つまりコスタス属です。

過去のきょう 2017 ヒメキンミズヒキ 2016 キバナルコウ(キバナルコウソウ) 2015 ミズカンナ 2014 ズミ 2013 カキツバタ 2012 アオギリ 2011 ハシドイ 2010 ミクリ 2009 コスモス 2008 キツネノカミソリ 2007 キバナコスモス 2006 ハイビスカス 2005 サネカズラ 2004 エンジュ

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8月13日(月) ダンコウバイ

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覗き込んだ足下にダンコウバイがありました。木を樹冠の上から眺めるというのはあまりないことなので、もう打ち止めと思っていたダンコウバイがついに9度目の登場となりました。我ながらしつこいことです。
いままでは下からとかせいぜい横から見ていたものをこうして俯瞰すると、意外に枝が横に張りだしていることに驚きます。大木に囲まれた谷筋で日光を得るために自分の姿を変えているわけで、木々の順応性の見本みたいなものです。
ポコポコとついている黄緑物体は実ではなくて蕾のようです。手が届かなくて残念無念でも、かつてはこれを実だと思ったこともあったので、遠目でダンコウバイの雌雄を見分けられるようになったぞ!と少しだけ「いい気分」です。

過去のきょう 2017 チリメンガシ 2016 イヌエンジュ 2015 ホツツジ 2014 ホウセンカ 2013 サンゴシトウ(ヒシバデイゴ) 2012 ヒヨドリバナ 2011 ミソハギ 2010 ダンゴギク 2009 ハス(八重) 2008 レンゲショウマ 2007 レンゲショウマ 2006 ヌスビトハギ 2005 ツルレイシ 2004 オモダカ

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8月12日(日) イポメア・テラスブロンズ

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うーん、またあの洋酒メーカーの商品です。ウィスキーは頭打ちだろうし、ビールは売れないというし、こういう健康路線は「期待の星」ですかねえ。
ただ、いくらオシャレな色ではあっても、サツマイモの親戚(ヒルガオ科イポメア属)という素性がバレバレの姿にはいささか照れてしまいます。「テラスシリーズ」としてほかにも2種あって、「テラスメープル」という種類の葉はまるで楓です。かなり「芋」には見えにくいので、自分だったらそちらを選ぶような気がします。
ふん、自分で買わずによく言うよ!と「テラスブロンズ」はむくれていることでしょう。むくれたついでに花を咲かせてくれればいいのに、そう言えばサツマイモの開花条件はけっこうむずかしいものだったことを思い出しました。

過去のきょう 2017 スパイダーリリー(ヒメノカリス) 2016 セイヨウミヤコグサ 2015 ケイトウ(鶏冠鶏頭) 2014 モミ 2013 ガマ 2012 ナギ 2011 ベニシダレ 2010 タバコ 2009 カノコユリ 2008 キキョウ 2007 トチバニンジン 2006 カンガレイ 2005 ニチニチソウ 2004 ミソハギ

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8月11日(土) シナウリノキ

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「つぶらな瞳」と入力して画像検索したら、そこに並んだのは女の子の顔、猫、犬、と予想したとおりでも、ハァ、男もいるし、フクロウやカラスもいました。まあ、なんでもかんでも並んでいるのに、シナウリノキの実はさすがにありません。
先月掲載したときはまだこの実は緑色でした。色づきのスピードがやたら遅い木もあるなかで、このシナウリノキはかなりのせっかちさんのようです。
願わくは、このつぶらちゃんが鈴なりのシーンを撮りたいのに、先月の写真を見るとすでに実はパラパラ状態でした。その意味では、あの段階からはそれほど数を減らすことなく色づいてくれたこのつぶらちゃんに感謝です。

<追録> 古いファイルのなかから面白い記録を見つけました。上の写真とほとんど変わらない時期なのに、黒い実と緑の実が共存しています。つまりシナウリノキの実はまさにせっかちで、緑から黒になる中間状態がほとんどない、ちょっと変わったタイプのようです。(撮影:2009年8月18日)
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過去のきょう 2017 ハスノハカズラ 2016 ヤシャブシ 2015 アオツヅラフジ 2014 オヤリハグマ 2013 ハナザクロ 2012 キジョラン 2011 オニバス 2010 カンレンボク 2009 ツルレイシ 2008 シデシャジン 2007 メタカラコウ 2006 コリウス 2005 タマガヤツリ 2004 ハツユキソウ

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8月10日(金) ツルマオ

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これはもう、見るからにリベンジが必要な写真です。ただ、ほかのWebサイトを見てもこの草はだいたいこんな色合いだし、生え方もこんな感じなのです。光線が悪かった記憶はないので、これがツルマオという植物の生態なのでしょう。
したがって、再挑戦したいのは写り具合というよりは花の細部です。いつもの「あと学習」で、ツルマオは雌雄同株の雌雄異花だと知りました。茎の上部につくのが雄花で、雌花は下の方らしいのです。今回の写真はそこがサッパリ?です。
東海地方から南西諸島までが生息域で、沖縄あたりでは珍しくもなんともないらしくても、関東近辺では出会いにくいのが困ります。やれやれ、先日の沖縄旅行は、やっぱりもっと気合いを入れて長逗留すべきだったかと反省です。

過去のきょう 2017 シュムシュノコギリソウ 2016 タヌキモ 2015 ケイトウ(八千代鶏頭) 2014 エンジュ 2013 ヤナギバタムラソウ(バーノニア) 2012 スイショウ 2011 ネコノチチ 2010 オオグルマ 2009 ホオズキ 2008 ゲッケイジュ 2007 ヤマホトトギス 2006 マルバタマノカンザシ 2005 ベニバナサワギキョウ(ヨウシュサワギキョウ) 2004 ゴンズイ

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番外編 : 夏のトンボたち

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<ハグロトンボ・雄> ちょっとした森のなかで薄暗かったので、これでもうまく撮れたなぁと自画自賛です。ヒラヒラと舞うときの真っ黒な翅にまず驚き、静止したら胴体の玉虫色に感動しました。
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<ハグロトンボ・雌> 上の雄を見た場所に近いところで撮ったので、ひょっとしたらカップルかもしれません。ハグロトンボの雌は胴体も黒く、お尻の先端が太めでした。
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<シオカラトンボ・雄> 粉を吹いたような紺色が涼しげです。この色合いのほか、お尻の2本の突起の間になにもないのが雄の証拠です。
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<シオカラトンボ・雌> 俗にムギワラトンボと言われるのがシオカラトンボの雌です。雄も若いとこの色合いだそうで、雌であることを確認するにはお尻の先を見ます。ここの2本の突起の間に第3の突起があります。
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<オオシオカラトンボ・雌> さて雌雄セットで二組を掲載できたあとは、残念ながらお一人様です。ふつうのシオカラの雌とよく似ていても、胴が全体に太めです。

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8月9日(木) モミジバスズカケノキ

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ちょっと反則をしてしまいました。この3月にモミジバスズカケノキの葉柄がカプセルであることを確認したとき、「次は葉が離れる瞬間を見たい」と書いたのに、そんな幸運を待ちきれず、グイッと葉を引っ張ってみたのです。
緩やかな抵抗はあったものの、思いがけなくきれいに、葉は枝先から離れました。そして、おぉ、葉芽はもうこんなに立派な姿でした。
さてこうなると、葉柄内芽のことを初めて知ったハクウンボクを始め、同じしくみの木々の「ここ」も確認しないと済まないわけです。暦では立秋も過ぎたし、おいおいとそれらの木の「ここ」もプチッとしてみることにします。

過去のきょう 2017 ソテツ(雌株) 2016 ツノハシバミ 2015 トウコマツナギ(キダチコマツナギ) 2014 チョウジソウ 2013 ネコノチチ 2012 クワズイモ 2011 イチビ 2010 オグルマ(八重) 2009 ムサシアブミ 2008 キカラスウリ(雄花) 2007 サンショウバラ 2006 カボチャ 2005 シコンノボタン 2004 ヒルガオ

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8月8日(水) シオデ

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藪のなかを這い回るシオデに青い実が鈴なりでした。ただ、写真には撮った人の性格が反映されることをいまさらに実感してしまいます。
この人、いったいどこにピントを当てたものでしょう。構図の中央がピシッとしなければ見にくい写真になるというのに、どうもそれより奥にある三つの房に気を取られたようです。一より三、多ければいいというさもしい根性が丸出しです。
そして、藪を縦横に走る蔓という条件なのだから、絞り値を大きくして前後どちらの被写体をもしっかりとらえたいのに、かなり解放(4.5)しています。たぶん、「うわぁ、実がいっぱい!」と舞い上がって、カメラの操作を忘れたものでしょう。
さて、これで反省するかというと、本人、そうでもないのです。自分にしか撮れない写真って貴重じゃないか、と屁理屈をこねています。さらに、シオデだってこんなに自由に這い回っているんだし…と、ワケのわからんことまで言い始めました。

過去のきょう 2017 アギナシ(とオモダカ) 2016 ムジナモ 2015 クレオメ 2014 カラスザンショウ 2013 ノブキ 2012 ムラサキナツフジ(サッコウフジ) 2011 カシワバアジサイ 2010 カラスザンショウ 2009 ノグルミ 2008 アオノリュウゼツラン 2007 コケモモ 2006 ウド 2005 イネ 2004 クサギ

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8月7日(火) ヤマナシ

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きのうの山梨学院は12点もの大量得点でした。まるで、豊穣の実りを見せているこのヤマナシのような景気良さでした。しかし、相手(高知商)に14点取られてはマズイわけで、試合結果としては悲しい甲子園1回戦敗退となりました。
さてこの実です。人間さまが生食するにはどうにもマズイわけでも、山の動物たちにはごちそうかもしれません。そろそろ落果し始めていました。
ただ、心配は来年です。まさか逆転負けはないでしょうけれど、こんなに実をつけてしまって、くたびれはしないでしょうか。動物たちがたくさん食べに来てくれて、その○ンチやら○ッコやらでヤマナシに栄養補給してくれることを祈っておきます。

過去のきょう 2017 アベマキ 2016 サワシバ 2015 ネムノキ 2014 ケイビラン 2013 ムラサキナツフジ(サッコウフジ) 2012 バアソブ 2011 ハナスベリヒユ(ポーチュラカ) 2010 ミツバ 2009 リキュウバイ 2008 タンキリマメ 2007 ミヤコグサ 2006 オモダカ 2005 ツユクサ 2004 ナツズイセン

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8月6日(月) ベビーティアーズ

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画面左上隅に置いたスケールがガリバー状態です。赤ちゃんの涙をマジマジ見ることはなくても、なかなかかわいらしい名前をつけられたものです。
コルシカ島とサルジニア島がふるさとです。つまりは地中海のど真んなかにある二つの島は、きっと昔はつながっていた?とか、周りの大陸とは元々が違う土地だったのか?とか、ミニサイズのわりに大きな夢を見せてくれます。
水分が好きなのに葉は濡らしちゃイヤ!という我がままベビーなので、栽培には案外苦労するようです。なので、自宅で育てようなどという野心は端から捨て、プロが管理しているものをありがたく撮影させていただきました。

過去のきょう 2017 ヘビウリ 2016 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2015 ルリフタモジ 2014 タカノツメ 2013 バアソブ 2012 タイワンニンジンボク 2011 アナベル(アジサイ) 2010 ヤマホタルブクロ 2009 ベロニカ 2008 ホルトノキ 2007 タマアジサイ 2006 ウイキョウ(フェンネル) 2005 フサフジウツギ(ブッドレア) 2004 イヌキクイモ

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8月5日(日) ヌルデ

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「あとは夏と冬のヌルデ」とした宿題を半分提出です。この4月に若葉の様子を載せるまでは、それまでの掲載の4回が4回とも秋ばかりでした。ほかの季節にだって、ちゃんとヌルデのことは見ているよね、と自分自身の確認です。
その4月の記事に「夏にこの木陰で休んだ記憶がない」と書いたのは、案外に正しい認識でした。あらためてヌルデの樹下に立ってみたら、ヌルデ自体がほかの高木の陰になっているのです。これではヌルデの木陰に感謝はしないはずです。
図鑑的には落葉高木でも、野山での実態は小高木で、こうしてコナラやケヤキの庇護下にあることが多いようです。ただ、過去掲載の写真を見直すとそれほど日陰の画像ではないので、完全に下生えではなく、大木とはほどよい関係なのでしょう。
そんな好都合の関係のおかげか、この暑熱のなかでも葉はあまり痛んでいません。そして花穂(画面中央)が順調に育っていました。あとひと月もすればこの穂が開き、葉も黄色く色づいてくるはずです。
ただし、残した半分の宿題はそのあとです。ハタと気づけば(はた衛門だけに)ヌルデは羽状複葉です。ということは、あの「小葉と葉柄の時間差離脱」をやってくれる可能性大でした。さてこの冬にニンマリできるか、楽しみなことです。

過去のきょう 2017 ユキハギ 2016 コマユミ 2015 オリーブ 2014 シシガシラ 2013 イスノキ 2012 コバンソウ 2011 カンガレイ 2010 ガガブタ 2009 カラスザンショウ 2008 ハマユウ 2007 クサレダマ 2006 サボンソウ 2005 ベゴニア 2004 フヨウ

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8月4日(土) ヤブマオとメヤブマオ

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先月に引き続き、ヤブマオとメヤブマオの比較です。今回は雌花(雌花序)、つまりは実の元に注目してみました。
まずはヤブマオです。これだけだとわかりにくくても、下のメヤブマオと比べると花同士の間隔が詰まっています。実になったとき、実同士がギュッと押し合い、五平餅状態になるのはこの段階から定まっているのでした。
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そしてメヤブマオです。花の数だけでなく、それぞれの柱頭もヤブマオと比べるとやけに散漫です。葉がガチャガチャしている分、花はあっさり路線でした。
さてこうなると、この二種併載企画の次回は雄花(雄花序)編でなければならず、続いて実の比較編へと雪崩込みたいわけです。ここまでうまい具合に同じ日に両方を写せてきたので、この運はずっと引きずっていきたいものです。

過去のきょう 2017 ヒルガオとコヒルガオ 2016 エキザカム 2015 ブルーファンフラワー(ファンフラワー) 2014 ヤマブドウ 2013 ユキザサ 2012 矮性サルスベリ 2011 ハクウンボク 2010 キキョウ 2009 サギソウ 2008 ハマゴウ 2007 ナツハゼ 2006 センノウ 2005 ブルーベリー 2004 タラノキ

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8月3日(金) ヒメグルミ

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かつて、ヒメグルミの実の房は上向きだと思いかけた時期があって、ただ、重力の法則を持ち出すまでもなく、それは無理な話と悟りました。まだ膨らみきれていないこの時期でも、ヒメグルミの実の房が下に向いている証拠写真です。
当時の記事には、ヒメグルミは実だけでなく葉も上向きに思えるみたいなことも書いていて、慌てて該当部分には取り消し線を入れておきました。たしかに、今回の写真でも左上にのびている葉軸はあっても、大勢はうなだれています。
では、結局、ヒメグルミオニグルミは核果でしか見分けられないのかというと、きょう初めて目をつけた点があります。それは小葉のサイズ変化で、オニグルミは付け根側の小葉がだんだん(はっきり)小さくなっているのに、ヒメグルミは全体に差がないように見えるのです。ただし、このことを述べた参考資料は見つからず、かつ、自分でもまだ両種の葉を並べて比較していません。
あくまできょうの写真を見つめていて「おや」と思いついたことなので、あとでまた、この記事にも取り消し線が大々的に入りそうな気もします。

<追録> やはり上述の見解(小葉のサイズ変化)はまったくの「ウソ」でした。下に載せた1枚目写真がヒメグルミ、2枚目がオニグルミです。
付け根側ほど小葉が小さい(先側の葉の半分から2/3程度)のはどちらも同じでした。また小葉の対の数、あるいは小葉の葉脈の数にも有意差は見つけられませんでした。(2018年8月5日)
Hime
Oni
過去のきょう 2017 ピンオーク 2016 タマアジサイ 2015 ニオイバンマツリ(アメリカジャスミン) 2014 アオヤギソウ 2013 ナナミノキ 2012 ダイコンソウ 2011 シロバナキキョウ 2010 キツネノカミソリ 2009 アーティチョーク 2008 ハマボウ 2007 コオニユリ 2006 トコロ 2005 キツネノカミソリ 2004 スベリヒユ

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番外編 : 蕎麦の好み

Komorositibee
TVという媒体で自分の好みを言うってどうなの?という話です。10日ほど前の「マツコの知らない世界」で、写真の乾麺が取り上げられました。これを紹介した人によれば「乾麺としてベスト」だそうだし、マツコもそれをわりと是認したのです。
ウチはほとんどのTV番組を録画で見る関係上、放送の2日後に知ってすぐにこの商品を検索したら、1,350円でした。え、まとめ買い? 確認すると、間違いなく蕎麦1袋の値段です。10袋セットだと7,980円でした。(ともに送料込み)
その場は「バッカじゃん」で終わっても、このパッケージは目に焼き付きました。なのできのう、いなげや某店でこれが積み上げられていたのはすぐに見つけました。思わず手にとって値段を見ると、税別258円、ほぅ、いなげや、偉い!
で、食べてみました。はぁ、これを3,000回も食べたんですか、あの人。まぁ、合うんでしょうねえ、お口に…。マツコもたしか「蕎麦屋さんみたい」って言ったか?
いったいこの蕎麦、正価はいくらなんだろう。尊敬すべきはLOHCOで、このバカ騒ぎをものともせず、税込み・1袋199円で売っています。まあ、そんなところが適正価格でしょう。偉いと思ったいなげやも、ちょっと「せどり」のやり過ぎでした。

個人的な嗜好について当否を言うとか、まして批判するのはバカなことでしょう。ましてこの蕎麦はモンドセレクション2016でGOLD AWARDです。公的なお墨付きもあるのだから、一番悪いのはワタシの味覚だという噂もあります。
なので、これから蕎麦好きの人と話すときは、小諸七兵衛と岩波そば(山形市・岩波製麺所)のどっちが好きか、確認しようと思っています。もっとも、後者の蕎麦はネットでは手に入らないし、もしバカ売れしても困るので、「なにそれ?」という人には絶対に教えてあげないつもりです。

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8月2日(木) ミョウガ

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ミョウガの葉が腰下ほどの高さまでのび、ワサワサしていました。いまはハウスものがあるので季節感が薄れても、こんな姿を見ると真夏が旬とわかります。
という話の流れだと、あの「食べる部分」が被写体のはずなのに、それはかつて取り上げたのでスルーです。そして、その過去記事でわかりにくい書き方をした「偽茎(ぎけい」がきょうのテーマです。この写真がその「偽の茎」です。
なにが(どこが)偽かというと、それぞれの葉の付け根を見ればわかります。葉柄が鞘状になり、自分より若い葉をくるんでいます。一見、茎に見えるものは、この葉鞘の連続なのであって、バナナゲットウカンナも同じしかけです。
となると、ホントの茎はどこ?となるわけで、それは自分で栽培しないと撮影不可…つまり地面の下(根茎)なのです。うーん、他人さまの畑を勝手に掘り起こすわけにもいかんし、ここはまあ、そういうもんだということにしておきます。

過去のきょう 2017 シロカノコユリ 2016 コシダ 2015 タコノアシ 2014 ノリウツギ 2013 ヒマワリ(品種不明) 2012 センリョウ 2011 シロバナシモツケ 2010 ヤブミョウガ 2009 マルバチシャノキ 2008 サボテン(ノトカクタス) 2007 キンロバイ 2006 モミジアオイ 2005 カナムグラ 2004 タマサンゴ(フユサンゴ)

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8月1日(水) カツラ

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カツラの葉がもうこんなでした。本来の黄葉までにはまだ2カ月もあるわけで、そのころ、この木はいったいどんな具合になっているやら。
面白いのは実とのチグハグさです。柱頭がまだ長いまま残っていて、かつて6月中旬に写した実よりも、ある意味「新鮮」です。
つまり、この黄葉は秋の印ではなく、今年の酷暑に焼かれた痕なのでしょう。ちなみにこの木は街路樹で、アスファルトの照り返しをモロにくらっていました。森のなかのカツラはここまで被害を受けていないので不憫です。しかし、その森だって、今年はいろんな草木の傷みが激しく、なにを見てもため息が漏れてしまいます。

過去のきょう 2017 アマチャ 2016 アセロラ 2015 トウコマツナギ(キダチコマツナギ) 2014 ウラハグサ(フウチソウ) 2013 アオギリ 2012 黒葉サトイモ 2011 ヒメヒオウギズイセン 2010 ハンカチノキ 2009 オオリキュウバイ 2008 カキラン 2007 オレガノ(ハナハッカ) 2006 ミゾカクシ 2005 シマサルスベリ 2004 コナラ

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