8月8日(水) シオデ
藪のなかを這い回るシオデに青い実が鈴なりでした。ただ、写真には撮った人間の性格が反映されることをいまさらに実感してしまいます。
この人、いったいどこにピントを当てたものでしょう。構図の中央がピシッとしなければ見にくい写真になるというのに、それより奥にある三つの房に気を取られたようです。一より三、多ければいいというさもしい根性が丸出しです。
そして、藪を縦横に走る蔓という条件なのだから、絞り値を大きくして前後どちらの被写体をもしっかりとらえたいのに、かなり解放(4.5)しています。たぶん、「うわぁ、実がいっぱい!」と舞い上がって、カメラの操作を忘れたものでしょう。
さて、これで反省するかというと、本人、そうでもないのです。自分にしか撮れない写真って貴重じゃないか、と屁理屈をこねています。さらに、シオデだってこんなに自由に這い回っているんだし…と、ワケのわからんことまで言い始めました。
この人、いったいどこにピントを当てたものでしょう。構図の中央がピシッとしなければ見にくい写真になるというのに、それより奥にある三つの房に気を取られたようです。一より三、多ければいいというさもしい根性が丸出しです。
そして、藪を縦横に走る蔓という条件なのだから、絞り値を大きくして前後どちらの被写体をもしっかりとらえたいのに、かなり解放(4.5)しています。たぶん、「うわぁ、実がいっぱい!」と舞い上がって、カメラの操作を忘れたものでしょう。
さて、これで反省するかというと、本人、そうでもないのです。自分にしか撮れない写真って貴重じゃないか、と屁理屈をこねています。さらに、シオデだってこんなに自由に這い回っているんだし…と、ワケのわからんことまで言い始めました。
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