8月27日(月) ヒノキ

今年はヒノキ花粉の飛散が例年より早く(東京で3月1日)始まり、ほぼ2カ月間、スギと同じくらい大量にアレルギー源が放散されたと言います。
花粉症の人には迷惑なだけの話でも、ヒノキ本人にとっては「いい春」だったわけで、その結果(文字どおり、果実を結びました)がこれです。冬に枯れ上がったときとはまるで違う、重量感のある色合いが迫力です。

そんな時期関係を知れば、かつて4月の末に見た雌花はすでに「妊娠」状態だったようです。対して、その20日前に撮った雄花には花粉を出している様子がなく、当時はとりあえず雌花・雄花の見分けができただけでうれしかったようです。
となると、来春は開いた雄花とか受粉前の雌花とかの撮影を課題とするのが恒例とは言え、そんな危険行為でいまさら花粉症になるのはやめて、このまま発症せずに逃げ切りたいものだという甘い考えもチラチラと心に浮かびます。
花粉症の人には迷惑なだけの話でも、ヒノキ本人にとっては「いい春」だったわけで、その結果(文字どおり、果実を結びました)がこれです。冬に枯れ上がったときとはまるで違う、重量感のある色合いが迫力です。

そんな時期関係を知れば、かつて4月の末に見た雌花はすでに「妊娠」状態だったようです。対して、その20日前に撮った雄花には花粉を出している様子がなく、当時はとりあえず雌花・雄花の見分けができただけでうれしかったようです。
となると、来春は開いた雄花とか受粉前の雌花とかの撮影を課題とするのが恒例とは言え、そんな危険行為でいまさら花粉症になるのはやめて、このまま発症せずに逃げ切りたいものだという甘い考えもチラチラと心に浮かびます。
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