8月26日(日) サンヘンプ(コヤシタヌキマメ、コブトリソウ)
スーッとのびる茎がヘンプ(大麻草)を思わせる一方で、ヘンプのそれとはまったく違うマメ科独特の黄色い花が目立ちます。
これを太陽(Sun)に見立てたかと考えたのは拙の浅知恵で、サンの綴りはSunn、ヒンディー語でのこの草の名前でした。つまり、ヘンプは英語圏での重層的な付け足りであって、緑肥として導入した日本もその呼び方を倣ったのでした。
その緑肥機能に注目したのがコヤシタヌキマメという別名です。たしかに、花と実の形はタヌキマメを思い出させます。ただ、タヌキマメに比べるとこちらの実には毛深さがなく、このままスナック菓子になりそうな形がユーモラスです。
これを太陽(Sun)に見立てたかと考えたのは拙の浅知恵で、サンの綴りはSunn、ヒンディー語でのこの草の名前でした。つまり、ヘンプは英語圏での重層的な付け足りであって、緑肥として導入した日本もその呼び方を倣ったのでした。
その緑肥機能に注目したのがコヤシタヌキマメという別名です。たしかに、花と実の形はタヌキマメを思い出させます。ただ、タヌキマメに比べるとこちらの実には毛深さがなく、このままスナック菓子になりそうな形がユーモラスです。
<補注> タイトル別名に「コブトリソウ」を加えました。(2020年10月18日)
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