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8月16日(木) ルドベキア・トリロバ(タカオ)

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じつはこのルドベキア、ここには2度目の登場です。その初回登場は13年も遡った昔のことで、当時はルドベキア類の見分けがさっぱりで、種類の整理は「今後の課題」、ルドベキアはみーんなルドベキア!という杜撰な姿勢でした。
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それならいまは精緻な姿勢かというとブルブルブルでも、これがタカオであることはわかるようになりました。直径3cmくらいの小さめの花(花びらはわずかに下垂)、焦げ茶色の盛り上がった花芯、紫色を帯びた茎、全体の粗い毛、葉柄がほぼなくて楕円形の葉(ただし根元側は3裂)…などが見分けのポイントです。
さて、このタカオを含め、いくつのルドベキアを見てきたのかと振り返りました。掲載の古い順に並べます。1. ルドベキア・ラシニアタ(オオハンゴンソウ) 2. ルドベキア・トリロバ(タカオ) 3. ルドベキア・ニチダ(オータム・サン) 4. ルドベキア・ヒルタ(プレーリーサン) 5. ルドベキア・ヒルタ・プルチェルリマ(アラゲハンゴンソウ) そして増補版にフルギダらしい一品がありました。
「氷山の一角(注)」というのは、こういうときの締め言葉に便利なものです。

<補注> 1年ほどあと、「氷山の一角」とはどのくらいの割合なのか、ふと気になって調べてみました。結果、安易にこの言い回しを使うと恥になることが多いとわかったものの、ルドベキアの場合、総数は30種前後らしいので、上の用例はそれほどの思い上がりとはならず、セーフだったようです。

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