8月1日(水) カツラ
カツラの葉がもうこんなでした。本来の黄葉までにはまだ2カ月もあるわけで、そのころ、この木はいったいどんな具合になっているやら。
面白いのは実とのチグハグさです。柱頭がまだ長いまま残っていて、かつて6月中旬に写した実よりも、ある意味「新鮮」です。
つまり、この黄葉は秋の印ではなく、今年の酷暑に焼かれた痕なのでしょう。ちなみにこれは街路樹で、アスファルトの照り返しをモロにくらっていました。森のなかのカツラはここまで被害を受けていないので不憫です。しかし、その森だって、今年はいろんな草木の傷みが激しく、なにを見てもため息が漏れてしまいます。
面白いのは実とのチグハグさです。柱頭がまだ長いまま残っていて、かつて6月中旬に写した実よりも、ある意味「新鮮」です。
つまり、この黄葉は秋の印ではなく、今年の酷暑に焼かれた痕なのでしょう。ちなみにこれは街路樹で、アスファルトの照り返しをモロにくらっていました。森のなかのカツラはここまで被害を受けていないので不憫です。しかし、その森だって、今年はいろんな草木の傷みが激しく、なにを見てもため息が漏れてしまいます。
<補注> ゼラニウムを題材に、植物の葉焼けを勉強しました。(2021年8月24日)
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