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番外編 : メインパソのリフレッシュ(後編)

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あーあ、あの番外編に「後編」があろうとは考えたくないことでした。そして、こんな小さなUSBと紙のカードにまともに金を払った自分に若干の嫌悪を感じています。

ことの起こりは先日の連休にCPU・M/B・メモリーを換装してわりとすぐでした。画面端に「Windowsのライセンスが云々」と出てきて、それは「ふふん、来やがったな」だったのです。PCの主要パーツを換えると、MSはチェックしていて、いままでと違うパソだと判断して警告を出してきます。
想定の範囲だったので、まずネットで認証を通そうとしたらダメでした。ただ、同じ状態で、前は電話認証でOKになったので、今回も比較的余裕で電話をしてみました。MSの電話窓口というのは、5年前と3年前にものすごく気持ち良い対応をしてもらっていて、それを確かめることも楽しみでした。
ところが・ところがなのです。電話に出てきた赤い国のお姉さんは出だしからチョーぶっきらぼうです。音量も日本語もものすごく聞き取りにくくて、「電話が遠い」と言ってもぜんぜん気にしてくれません。話を勝手に進めて、こちらの言うことを途中で遮ります。プロダクトキーの番号復唱になるとやたら早口で、つい「ちょっと待て、こら!」と怒鳴ってしまいました。こちらが「9」と「Q」の区別を言わなかったら、鬼の首を取ったようにそれを責めます。チョー性格の悪い女です。
案の定、最初「その番号は違っている」と言った復唱内容は1文字違っていました。言わんこっちゃないとそこを直させたら、「このキーは非正規品です」と来ました。
このOSは「8」のときにDSP版をダウンロードして買ったもので、多少は安かったものの、そんな馬鹿げた(怪しい)値段ではありませんでした。しかも2013年に買ってからいままで、なんの警告も受けず、64bit化も成功して使ってきたものです。
ただ、非正規品だと言われると、このOSを買ったショップの日本語が怪しかったことを思い出します。くそー、やられてしまっていたのか。まぁ、ウイルス感染などの被害まではなかった(実際、自分が買ったショップの製品でそれをやられた人の報告もあった)らしいので、これは授業料だと思うことにしました。

というわけで、MS正規の価格よりも4~5千円以上安いものはすべて疑うべきものとわかりました。そこで、逃げも隠れもしない名の通ったショップで、安全と思われる値段で買ったのが上の写真の品というわけです。(続く)

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