7月9日(月) ヒゴタイ
似た者同士のルリタマアザミを載せてから幾星霜、ようやく本命(外来種であるルリタマに対し、こちらは在来種)であるヒゴタイの登場です。
ルリタマは花のすぐ下までけっこうな大きさの葉をつけるのに対し、こちらはその部分の葉はこんなにコンパクトです。ヒゴタイ : 小さくチクチクVSルリタマ : 大きくガサガサという感じです。もっとも、そんな「感じ」よりは、次の機会にはルリタマの葉を裏返してみる(注)ことが大切で、あちらは別名をウラジロヒゴタイというのでした。
花では両者の見分けはたぶん無理です。緑の棘ボールが蕾(の集合)状態で、その球の上方から順に開花します。
で、この酷い写真はなにかと言うと、助手1号がワタシを放置して九重(ヒゴタイの本場)に遊んだときのもの(07年9月26日撮影)です。
昔のガラケーのカメラはこんなものだったかと懐かしく思いながら、左の写真で赤丸をしたところの葉は今回と同じ様子であることがわかります。ヒゴタイの見定めにはかろうじて役立ちました。
ルリタマは花のすぐ下までけっこうな大きさの葉をつけるのに対し、こちらはその部分の葉はこんなにコンパクトです。ヒゴタイ : 小さくチクチクVSルリタマ : 大きくガサガサという感じです。もっとも、そんな「感じ」よりは、次の機会にはルリタマの葉を裏返してみる(注)ことが大切で、あちらは別名をウラジロヒゴタイというのでした。
花では両者の見分けはたぶん無理です。緑の棘ボールが蕾(の集合)状態で、その球の上方から順に開花します。
で、この酷い写真はなにかと言うと、助手1号がワタシを放置して九重(ヒゴタイの本場)に遊んだときのもの(07年9月26日撮影)です。
昔のガラケーのカメラはこんなものだったかと懐かしく思いながら、左の写真で赤丸をしたところの葉は今回と同じ様子であることがわかります。ヒゴタイの見定めにはかろうじて役立ちました。
<補注> 葉の比較のため、ルリタマアザミを再掲しました。(2022年7月12日)
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