7月29日(日) アカザカズラ(オカワカメ)
このごろ人気(らしい)のオカワカメです。日除けのカーテンになるし、葉っぱは食材になります。その食材としての効能がまた素晴らしい(らしい)のです。
茹でて刻むとぬめりが出るので、ネバネバ食品のニューフェイスでもあります。大きな葉(長さ10cm前後)がパック詰めされてスーパーの棚に並ぶときもあるし、こうして日除けとしてネットに伝わせているおうちも見かけるようになりました。
素性を調べると、あのツルムラサキと同じ科に属すアカザカズラ(標準和名)がその正体でした。原産地(南アメリカ・熱帯域)とおぼしき写真では、雄シベが賑やかな白い花を見ることができます。残念ながらまだそれを目撃したことがない(注2)ので、もう少しこのカーテンが町に増えて、元気に育つことを願っています。
茹でて刻むとぬめりが出るので、ネバネバ食品のニューフェイスでもあります。大きな葉(長さ10cm前後)がパック詰めされてスーパーの棚に並ぶときもあるし、こうして日除けとしてネットに伝わせているおうちも見かけるようになりました。
素性を調べると、あのツルムラサキと同じ科に属すアカザカズラ(標準和名)がその正体でした。原産地(南アメリカ・熱帯域)とおぼしき写真では、雄シベが賑やかな白い花を見ることができます。残念ながらまだそれを目撃したことがない(注2)ので、もう少しこのカーテンが町に増えて、元気に育つことを願っています。
<補注1> 海藻に名前をとった野菜の先輩格にオカヒジキがあります。
<補注2> オカワカメの開花状態をとらえました。(2020年9月24日)
<補注3> 陸地性海草(笑)のナンバー3はオカノリです。
<補注4> オカワカメは零余子をつける一方、結実はほとんどしないことを知りました。(2023年12月18日)
過去のきょう 2017 バアソブ 2016 チリメンジソ 2015 グロリオサ 2014 ハナイカダ 2013 アマチャヅル(雌花) 2012 シマトネリコ 2011 トケイソウ 2010 ベニスジヤマユリ 2009 ヌマトラノオ 2008 ウマノスズクサ 2007 カライトソウ 2006 ママコノシリヌグイ 2005 オミナエシ 2004 ホウキギ(コキア、ホウキグサ)
| 固定リンク
コメント