7月24日(火) タイワンウリノキ(シナウリノキ)
先月のウリノキに続いて、こちらは中国版です。低木で多少の湿気を好む日本版とはかなり性格が違い、乾地で平気だし、6~7mもの高さになります。
葉質はよく似ていても形が全然違っていて、3裂した葉先がインカの飛行機みたいな日本版に対し、こちらは両サイドの張り出しがほとんど目立ちません。
残念ながら花の時期は過ぎて緑の丸い実になっていました。そこで過去ファイルを探したら出てきたのがこれ(↑ 撮影:2015年6月7日)です。機材は例のEOSで、手動のピントに苦戦していた形跡ありありです。
ウ、そう言えばあのカメラ、このごろ引き出しのなかに入りっぱなしのような…。ちょっと、色合いが自分の趣味じゃないんだよねえ、などと婿殿への言い訳なんか考えたりして、根性なしの爺さんです。
葉質はよく似ていても形が全然違っていて、3裂した葉先がインカの飛行機みたいな日本版に対し、こちらは両サイドの張り出しがほとんど目立ちません。
残念ながら花の時期は過ぎて緑の丸い実になっていました。そこで過去ファイルを探したら出てきたのがこれ(↑ 撮影:2015年6月7日)です。機材は例のEOSで、手動のピントに苦戦していた形跡ありありです。
ウ、そう言えばあのカメラ、このごろ引き出しのなかに入りっぱなしのような…。ちょっと、色合いが自分の趣味じゃないんだよねえ、などと婿殿への言い訳なんか考えたりして、根性なしの爺さんです。
<補注> このAlangium chinenseの和名はシナウリノキが一般的です。ただし、YListではタイワンウリノキが標準和名で、シナウリノキは別名にもあがっていません。
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