7月18日(水) カヤ

モロにヤラセの写真ではあっても、我と我が身に葉先がブッスリと突き刺さるのは本当です。イヌガヤと違って、カヤの葉先は鋭い(痛い)ことを証明しようとして指先に突き立ててはみたものの、自分の痛さが表現できないので苦肉の策です。
ついでに、葉裏の白い気孔帯がイヌガヤより細いことも再確認です。

ただ、先日、イヌガヤの実(種)はマスカットぶどうみたいとしたことは、半分くらい訂正が必要でした。カヤの実(種)も、いまごろは案外にスマートでした。
ただ、先端の尖り具合は明らかにイヌと違います。いやいや、両種の形の違いは観察の目的ではなく、問題は裸子植物という意味の理解でした。とりあえず今回は本題の序章として、カヤの基本を押さえておくことにしました。
ついでに、葉裏の白い気孔帯がイヌガヤより細いことも再確認です。

ただ、先日、イヌガヤの実(種)はマスカットぶどうみたいとしたことは、半分くらい訂正が必要でした。カヤの実(種)も、いまごろは案外にスマートでした。
ただ、先端の尖り具合は明らかにイヌと違います。いやいや、両種の形の違いは観察の目的ではなく、問題は裸子植物という意味の理解でした。とりあえず今回は本題の序章として、カヤの基本を押さえておくことにしました。
<補注> 埼玉県さいたま市(旧・与野市)には国指定天然記念物の巨大なカヤがあります。(2021年1月8日)
過去のきょう 2017 カジノキ 2016 イヌカラマツ 2015 イヌザクラ 2014 タイマツバナ(モナルダ、ベルガモット) 2013 ウワミズザクラ 2012 スズカケソウ 2011 ニンジンボク 2010 ゴボウ 2009 マツカゼソウ 2008 アオツヅラフジ 2007 シオデ 2006 ノハナショウブ 2005 ヤツガシラ 2004 ジュズダマ
| 固定リンク
コメント