7月14日(土) ランダイスギ
コウヨウザンの変種であり、両種は見分けにくいと言われます。たしかに全体の大きさや雰囲気、あるいは葉の並びはほぼコウヨウザンです。ただ、撮影した木に限れば葉が基本種よりもやや細くて長いと感じました。
ランダイというのは、自生地(中国や台湾)のうち台湾中央部の山嶺(3,000m級)の名のようです。漢字だと巒大で、巒(糸二つの間に言を書き、下に山)は山並の意味があるので、雰囲気的にイケています。
さてこの巒の字、画数を数えたら22でした。驚くほどの画数(驚も22画)ではなくても覚えるのは憂鬱(鬱は29画)です。この機会に調べてみたら、漢字には50画を超える物が山ほど(注1)あって、せめて巒くらいは覚えなくてはと項垂れました。
ランダイというのは、自生地(中国や台湾)のうち台湾中央部の山嶺(3,000m級)の名のようです。漢字だと巒大で、巒(糸二つの間に言を書き、下に山)は山並の意味があるので、雰囲気的にイケています。
さてこの巒の字、画数を数えたら22でした。驚くほどの画数(驚も22画)ではなくても覚えるのは憂鬱(鬱は29画)です。この機会に調べてみたら、漢字には50画を超える物が山ほど(注1)あって、せめて巒くらいは覚えなくてはと項垂れました。
<補注1> 58画の漢字がありました。(2020年12月7日)
<補注2> 巒大を名乗る二つ目の事例を収録しました。(2024年4月8日)
過去のきょう 2017 ユクノキ 2016 セイヨウヤブイチゴ(ブラックベリー) 2015 ユリノキ 2014 シマススキ 2013 クロモジ 2012 トチバニンジン 2011 ノウゼンカズラ 2010 ベニバスモモ(ベニスモモ) 2009 ミヤギノハギ(ナツハギ) 2008 ジュンサイ 2007 チョウセンシラベ・シルバーロック 2006 カランコエ 2005 マルバマンネングサ 2004 ホテイアオイ
| 固定リンク
コメント