7月11日(水) シナノアキギリ
ふつうのキバナアキギリかと思って見過ごすところでした。加えてこんな薄暗がりで、被写体もまだ育ちきっていないし、写真的にも期待できない状況でした。
それでも撮っておけばいいことはあるものです。これは初の出会いになる種類で、シナノアキギリでした。花が全部黄色で、葉に出っ張りがありません。
さらに酷い写真ながら、見分けポイントの追加確認です。キバナアキギリは雌シベの先や雄シベの葯が紫なのに対し、その気配がありません。葉も、キバナアキギリの肩は怒っていて鉾型なのに、こちらはなで肩の円心形です。
名前が秋桐なので、こんな暑さのなかで咲くのはどんなもの?と疑問に思ったら、開花時期はいまごろで間違いありませんでした。西日本の大被害もあるし、地球がおかしくなってるよ!と訴えようと思ったのに、肩透かしです。
それでも撮っておけばいいことはあるものです。これは初の出会いになる種類で、シナノアキギリでした。花が全部黄色で、葉に出っ張りがありません。
さらに酷い写真ながら、見分けポイントの追加確認です。キバナアキギリは雌シベの先や雄シベの葯が紫なのに対し、その気配がありません。葉も、キバナアキギリの肩は怒っていて鉾型なのに、こちらはなで肩の円心形です。
名前が秋桐なので、こんな暑さのなかで咲くのはどんなもの?と疑問に思ったら、開花時期はいまごろで間違いありませんでした。西日本の大被害もあるし、地球がおかしくなってるよ!と訴えようと思ったのに、肩透かしです。
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