7月1日(日) ナンブソウ
薄暗い岩場の林床に生育するという図鑑説明がそのままの場所でした。ISO400、F4.0、1/160秒なのに、かなり情けない画像です。
情けないのはもう一つ、花に恵まれなかったことです。花期には少し遅かったとは言え、もし咲いたのなら枯れた花穂はあってしかるべき時期です。ナンブソウはやや気むずかしいようで、同じ場所でも咲く年と咲かない年があるようです。
それでもかなり稀少な草(本場の岩手県でもレッドデータBランク)なので、とりあえず収録しておきます。というか、シライトソウのそれをグググッと矮小化したみたいな花よりは、このほぼ類例のない形の葉こそナンブソウそのものでしょう。
根生した三複葉であり、頂小葉が鉾に似て、左右の2枚は蝶を思わせます。ただ、この葉をつけた茎とは別に花茎がのび、その先に花が咲くわけで、やっぱりないよりはあった方が良かったなぁー、花…と未練100%で山を降りました。
情けないのはもう一つ、花に恵まれなかったことです。花期には少し遅かったとは言え、もし咲いたのなら枯れた花穂はあってしかるべき時期です。ナンブソウはやや気むずかしいようで、同じ場所でも咲く年と咲かない年があるようです。
それでもかなり稀少な草(本場の岩手県でもレッドデータBランク)なので、とりあえず収録しておきます。というか、シライトソウのそれをグググッと矮小化したみたいな花よりは、このほぼ類例のない形の葉こそナンブソウそのものでしょう。
根生した三複葉であり、頂小葉が鉾に似て、左右の2枚は蝶を思わせます。ただ、この葉をつけた茎とは別に花茎がのび、その先に花が咲くわけで、やっぱりないよりはあった方が良かったなぁー、花…と未練100%で山を降りました。
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