番外編 : 沖縄のヒラヒラもの

<ベッコウチョウトンボ(オキナワチョウトンボ)> これは調べるまでもなく名前に「鼈甲」とつくであろうことが推測できました。飛ぶ芸術品…造物主の依怙贔屓もここまで徹底すれば立派なものです。
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<オオゴマダラ> これはなんとしても翅を開いたところを撮りたかった(↓)蝶です。差し渡しはたぶん15cmはあったはずで、まことに優雅にヒラリヒラリと舞うくせに、止まってしまうとずいぶん頑固に翅を開こうとしません。
我慢しきれずにチョッカイをかけたら、ふわりと飛び上がり、シャッターを押す間もなく、いなくなってしまいました。
<追録> フトボナガボソウの花に夢中でした。(撮影:2024年12月23日・西表島)

<補注1> サガリバナの花粉媒介をしていました。(2025年1月15日)
<補注2> 3頭がそろい踏みしていました。(2025年1月23日)
<補注3> 羽化直後の1頭と金色の蛹を見ました。(2025年1月24日)
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<ルリタテハ> 葉裏に逆さ吊り状態で止まっていて、閉じたこの翅はほぼ枯れ葉に見えました。ただ、ときどきコバルト色の筋が入った表側をヒラリヒラリと披露するのは、これは「我が美貌」を承知しているものの業なのでしょう。
いままで幼虫時代を二度とらえていて、ようやく成虫を見ることができました。
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<シロオビアゲハ> わりとふつうのアゲハかと思ったのに、調べるとなかなか正体がわかりませんでした。南西諸島でしか見られない蝶だそうで、ここにあげたほかの皆さんと比べると、少し「通」っぽい種類を撮れたことにホクホクです。
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<オオゴマダラ> これはなんとしても翅を開いたところを撮りたかった(↓)蝶です。差し渡しはたぶん15cmはあったはずで、まことに優雅にヒラリヒラリと舞うくせに、止まってしまうとずいぶん頑固に翅を開こうとしません。
我慢しきれずにチョッカイをかけたら、ふわりと飛び上がり、シャッターを押す間もなく、いなくなってしまいました。
<追録> フトボナガボソウの花に夢中でした。(撮影:2024年12月23日・西表島)

<補注1> サガリバナの花粉媒介をしていました。(2025年1月15日)
<補注2> 3頭がそろい踏みしていました。(2025年1月23日)
<補注3> 羽化直後の1頭と金色の蛹を見ました。(2025年1月24日)
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<ルリタテハ> 葉裏に逆さ吊り状態で止まっていて、閉じたこの翅はほぼ枯れ葉に見えました。ただ、ときどきコバルト色の筋が入った表側をヒラリヒラリと披露するのは、これは「我が美貌」を承知しているものの業なのでしょう。
いままで幼虫時代を二度とらえていて、ようやく成虫を見ることができました。
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<シロオビアゲハ> わりとふつうのアゲハかと思ったのに、調べるとなかなか正体がわかりませんでした。南西諸島でしか見られない蝶だそうで、ここにあげたほかの皆さんと比べると、少し「通」っぽい種類を撮れたことにホクホクです。
<補注> 続編は「八重山のヒラヒラもの」です。(2025年1月24日)
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