6月29日(金) ヒメアシボソ
涼しくなったら花(と言ってもイネ科なので無愛想な小穂)を撮って、ふつうのアシボソのそれと比べなくてはなぁ…というメモ代わりの記事掲載です。
ふつうのアシボソのそこには長い芒があり、ヒメの方にはそれがほぼ見られないところが両種の違いです。ほかはあまり違いがなくて、ではどうしてこれをヒメとしたのかと言うと全体が横に這う感じで、「ふつう」ほどには立ち上がりがないのです。
面白いことに、ヒメのくせに「ふつう」よりもむしろ根もとがしっかりして見えます。ただ、写真で下に向かって分岐した茎が「ふつう」と違うところで、これで横へ横へとのびるわけです。なんともお行儀の悪い姫さまがいたものです。
ふつうのアシボソのそこには長い芒があり、ヒメの方にはそれがほぼ見られないところが両種の違いです。ほかはあまり違いがなくて、ではどうしてこれをヒメとしたのかと言うと全体が横に這う感じで、「ふつう」ほどには立ち上がりがないのです。
面白いことに、ヒメのくせに「ふつう」よりもむしろ根もとがしっかりして見えます。ただ、写真で下に向かって分岐した茎が「ふつう」と違うところで、これで横へ横へとのびるわけです。なんともお行儀の悪い姫さまがいたものです。
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